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やまと・民俗への招待

  • 正月準備で清新に /奈良

     兼好法師は元旦を「かくて明けゆく空のけしき、昨日に変りたりとは見えねど、ひきかへめづらしき心地ぞする」(『徒然草』十九段)と述べている。正月の朝、家ごとに祝い…

    (2019年1月16日 16:10)

  • 泥棒除けのまじない札 /奈良

     「十二月十二日」と書いた小さな紙切れが、上下を逆さまにして店先の柱に貼り付けてある。1978(昭和53)年ごろ、太鼓踊りを見に奈良市の大柳生に行った時のことだ…

    (2018年12月19日 16:19)

  • 男に求める「シャン」 /奈良

     本欄で奈良市東九条町の餅搗(つ)き歌を紹介して、女性を評する「十七八」という言葉に触れたことがある(2017年12月20日付)。かつて年齢は数え年だったから、…

    (2018年12月5日 16:01)

  • 歴史漂う戸閉祭り /奈良

     11月3日午後、近鉄田原本線箸尾駅に降りた。中世、「箸尾弁財天」として知られた櫛玉比女命神社の秋祭り本宮の日だ。前夜には、弁財天・南・的場・萱野の順に4台(5…

    (2018年11月21日 15:56)

  • 幸せを運ぶシオン /奈良

     秋になると家の庭先などに、花弁が藤色の一重で、花の芯が黄色い素朴で上品な花を見かける。葉や茎は野性的で、すくっと生い茂り、丈は1メートルほどになる。シオンだ。…

    (2018年11月7日 16:22)

  • 真摯な奈良阪の翁舞 /奈良

     10月8日夜、奈良市奈良阪町の奈良豆比古神社を訪れた。すでに拝殿の周囲には多くの人々が集まっていた。ここで宵宮の芸能として翁(おきな)講中(24軒)から翁舞(…

    (2018年10月24日 16:05)

  • 大和に伝わる富士講 /奈良

     富雄川上流の長弓寺(生駒市上町)は、優美な桧皮葺(ひわだぶ)きの国宝の本堂で知られる。前回紹介した石造役行者像は、本堂の左手の大師堂の南側にある。その反対側、…

    (2018年10月10日 15:54)

  • 盆地に広がる大峯講 /奈良

     県内150の集落の民俗調査をし、その結果を項目ごとに、地図化した『奈良県民俗地図』(県教委刊1982)という報告書がある。信仰的な講集団の項目を見ると、盆地部…

    (2018年9月26日 15:34)

  • 聖宝ゆかりの大峯参り /奈良

     奈良市内に餅飯殿という繁華な商店街がある。元は蕗畑(ふきのはた)(富貴畠)郷といったが、弘法大師が天川弁財天を興福寺の南円堂の南西に勧請し、蕗畑の人々が餅と飯…

    (2018年9月12日 15:11)

  • 大峯信仰の金丸講 /奈良

     大峯奥駈を曲がりなりにも経験したことは、大きな意味があった。それまでは遠くの山並みを風景として見ていたが、その後平地から遠くの大峯山系を眺めると、たちどころに…

    (2018年8月29日 15:54)

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