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中村文則の書斎のつぶやき

芥川賞受賞作家、中村文則さんのコラム。いろいろな場所の「書斎」から、いろいろなことを「呟(つぶや)き」ます。

  • 虚偽まみれの虚言癖政権

     「二+二=四」だが、「五」と党から言われれば、それは五に見えなければならない。ジョージ・オーウェルの全体主義国家を描いた小説「一九八四年」に出てくるモチーフで…

    (2019年03月02日 10:54)

  • 「美しい国」の子供の夢

     幼稚園児の頃、僕は将来の夢にダンゴ虫になりたいと書いたことがあるのだが、今の日本政府は、どんな子供を望んでいるだろう。 たとえば将来の夢で、どんなことを書く子…

    (2019年02月02日 10:11)

  • 政治的には憂鬱な一年に

     2019年になったが、今年も政治的には憂鬱な一年になるだろう。 与野党が対立する法案が出た時、政権への忖度(そんたく)が強過ぎる官僚たちは、また法案が通りやす…

    (2019年01月05日 12:52)

  • 差別扇動、危険な言論

     僕が大学生だった頃、「なぜ人を殺してはならないのか」という問いが社会を騒がせたことがあった。1997年の神戸児童殺傷事件の後、少年たちによる模倣犯罪が続いた社…

    (2018年12月01日 10:44)

  • 外国人差別、なくすには

     深夜のコンビニでレジに向かった時、会計していた男性が急に怒鳴った。「お前さ、ちゃんとポイント入れた?」 レジのカウンターでは、外国人と思われる、褐色の肌の男性…

    (2018年11月03日 10:29)

  • おごれる人、久しからず

     平家物語に、盛者必衰、おごれる人も久しからず、と有名な言及がある。栄えた者も必ず衰えるのだし、地位や財力に思い上がっている人間は、いつか終わる。 日本の感覚の…

    (2018年10月06日 12:13)

  • 「現実否認」の危うさ

     「差別発言を封じ込めることは、言論の自由を奪うこと」などの言及を見て、驚く。かなり有名な人までこれと似た文脈で物事を語っていたりもするから、どうも深刻である。…

    (2018年09月01日 12:16)

  • 死の厳粛さ踏み越えた日

     一枚の写真がある。教祖を含むオウム真理教の7人が死刑になった前日、法務大臣が親指を立て、笑顔で「グー」ポーズで写っている写真である。 僕は元々死刑制度に反対だ…

    (2018年08月04日 11:43)

  • 「賭け」の善しあし

     サッカーワールドカップ。スポーツには国民性が出るとも言われるが、どうだろうか。 日本対ポーランド戦のあのボール回しの場面は、もう「なかったこと」になりつつある…

    (2018年07月07日 10:46)

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