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週刊サラダぼうる・安田菜津紀の写心館

  • チョコの陰、今も児童労働

     西アフリカ、ガーナ共和国。日本が最も多くのカカオを輸入している国だ。ところが長らくカカオ畑での児童労働が問題となってきた。私たちがチョコレートを楽しむ背後に、…

    (2018年08月27日 02:07)

  • 命を懸けた自由が崩れ

     見上げれば高層ビルの群れが空をふさぐほど並び、街を歩けばまばゆいネオンに包まれる。数年ぶりに訪れたカンボジアの首都プノンペンは、一瞬どこを歩いているのか分から…

    (2018年07月23日 02:03)

  • 自然と共生する豊かさ

     岩手県岩泉町。山の頂を目指す細道をたどっていくと、切り立った斜面で牛たちがのんびりと草をはむ。「なかほら牧場」では、平地の草原や牛舎ではなく、高地の山林に牛を…

    (2018年06月18日 02:05)

  • 世界が見過ごした苦しみ

     「あなたのこと、なんと呼んだらいいですか?」。そう尋ねると彼女は一瞬の沈黙の後、戸惑った表情のままこう答えた。「分からないわ。むしろ教えてほしい。私は一体誰な…

    (2018年05月14日 02:02)

  • 言葉すら発せないのか

     シリア北東部、アムダ。ISとの戦闘がほぼ終息し、周辺は実質クルド人勢力の支配下に置かれている。つかの間の春を迎え、地平線まで緑に覆われた穏やかな大地とは対照的…

    (2018年04月02日 02:06)

  • ガザの空に祈りのたこ

     パレスチナ自治区、ガザ地区。所々に崩れた建物が横たわり、壁には無数の弾痕が痛々しく残されている。2014年、イスラエルの大規模な空爆の爪痕だ。見上げるような壁…

    (2018年03月05日 02:05)

  • 本当に「豊か」なのは

     年末年始、私は西アフリカのガーナで過ごしていた。久しぶりのアフリカ渡航で少し緊張気味だった心は、すぐにほぐれていった。道を歩けば村人たちが陽気に声をかけてくれ…

    (2018年01月29日 02:05)

  • 未来を作る知恵

     12月中旬、日中の気温が30度近いインド、テランガナ州。お世話になっている村のご家族と一緒に、テレビ中継でノーベル平和賞の授賞式を見ていた。被爆者であるサーロ…

    (2017年12月25日 02:08)

  • 忘れ去られる苦しみ

     「私たちを最も追い詰めてきたのは、最も苦しめてきたのは、『イスラム国』でもアサド政権でもなく、世界から無視される、忘れ去られているという感覚なのです」。シリア…

    (2017年11月20日 02:05)

  • 私たちのこと 忘れないで

     インド北部、デリー。高層ビルが林立するすぐ裏に、古びた褐色のアパートが所せましと並び、クモの巣のように電線が巡っている。曲がりくねった路地を進み、ひっそりとし…

    (2017年10月09日 02:04)

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