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音楽

ウィーン・フォルクスオーパー《メリー・ウィドウ》 洒脱な笑いの文化=評・梅津時比古

 日本でも恒常的にオペラを見られるようになったが、ことオペレッタとなると別である。日常、楽しもうにも公演はほとんどない。ウィーン・フォルクスオーパーの9度目となる来日公演は、音楽的な機知、良質のエロチシズム、皮肉、笑いの文化が私たちの身の回りに少ないことを改めて実感させた。今回の《チャルダーシュの女王》《こうもり》《メリー・ウィドウ》は定番中の定番。所見(5月27日、東京文化会館)の《メリー・ウィドウ》も、登場人物の動作に至るまで従来とあまり変わらない。しかし今も新しい。

 《メリー・ウィドウ》はダニロとハンナのちょっと複雑な恋の物語。それを主軸に、おそらくヴィーダーマイ…

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