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ときにはぶらりと音楽を

メシアンのオペラ「アッシジの聖フランチェスコ」を聴いて

(C)読響 撮影=堀田力丸

遠藤靖典

 メシアンのオペラと言えば「アッシジの聖フランチェスコ」(以下「アッシジ」)である。というか、それしかない。完成は1983年であるから、現代曲と言ってよい。「アッシジ」の初演は日本が世界に誇る指揮者、小澤征爾である。その「アッシジ」がカンブルランの指揮、読響で全曲演奏された。日本での初演は86年にやはり小澤の指揮、新日フィルと言われることがあるが、その時には抜粋だったので、全曲を通して上演される今回が事実上の日本初演である。

 聖フランチェスコは鳥に説教をした逸話で有名なカトリックの聖人である。一方、ご存じのようにメシアンは…

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