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アンコール

「バイロイト音楽祭2018」リポート㊦

表情豊かな歌唱と演技を披露したザックス役のミヒャエル・フォレ(左)とベックメッサーを演じたヨハネス・マルティン・クレンツレ © Bayreuther Festspiele/Enrico Nawrath

 今年のバイロイト音楽祭(7月25日から8月29日)のリポート後編は昨年新制作された「ニュルンベルクのマイスタージンガー」(フィリップ・ジョルダン指揮、バリー・コスキー演出)の再演のステージを中心に報告する。

(宮嶋 極)

【バイロイト音楽祭2018 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」再演】

 今年のバイロイト音楽祭は7月25日に「ローエングリン」の新制作上演で開幕。再演演目は「ニュルンベルクのマイスタージンガー」、「パルジファル」(セミョン・ビシュコフ指揮、ウーヴェ・エリック・ラウフェンベルク演出)、「トリスタンとイゾルデ」(クリスティアン・ティーレマン指揮、カタリーナ・ワーグナー演出)、「さまよえるオランダ人」(アクセル・コーバー指揮、ヤン・フィリップ・グローガー演出)、「ワルキューレ」(プラシド・ドミンゴ指揮、フランク・カストロフ演出)の5作品。計6演目32回の公演に世界各国から6万2000人以上の観客・聴衆が訪れ、チケットは完売するなど例年同様の盛況ぶりを見せた。

 バイロイト音楽祭では毎年1作品が新たな演出によって新制作され(楽劇4部作からなる「ニーベルングの指…

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