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音楽の窓から世の中を眺めて

  • 忘れられない「愛の死」

    江川紹子  韓国出身の指揮者チョン・ミョンフン氏が、ソウルで彼が組織した「ワンコリア・オーケストラ」を指揮する演奏会を開いた。これは今回の公演のために作られた1…

    (2017年08月31日 13:40)

  • 猛る民衆は鎮められるか

    江川紹子  オペラの登場人物の中で、最も心引かれる役柄は何ですか? そう問われたら、私自身はヴェルディ「アイーダ」のアムネリスと並んで、ベッリーニの「ノルマ」の…

    (2017年07月31日 10:00)

  • 「気持ち一発」アマチュアの偉業

     「すごいね……」  「うん、すごい……」 「すごい、すごい……」 休憩時間でロビーに出て来た彼らは、半ば啞然(あぜん)とした表情で、同じ言葉を吐き出し、しばし…

    (2017年07月07日 14:15)

  • ミュシャが描いた名もなき犠牲者たち

     ミュシャ展が大変な人気らしい。超大作「スラブ叙事詩」の全作品が初めてチェコを出て行われた展覧会だ。評判が評判を呼んで、連日長蛇の列、とか。来場者数は10万人を…

    (2017年06月02日 11:00)

  • 帰りたくても帰れない

     はじめにクイズを一つ。  【中学の音楽の教科書すべてに掲載されている曲は何でしょうか(2曲あります)】 この春に行われた教科書検定を巡るニュースを見ていて、「…

    (2017年05月01日 20:34)

  • 2020年に「オペラフェスティバル」を

     待ちかねていた、「びわ湖リング」が始まった!  びわ湖ホール新制作の「ニーベルングの指環(リング)」は、今年から4年がかりの上演。今回は「ラインの黄金」で、私…

    (2017年03月31日 12:00)

  • なにが蝶々さんを追い詰めたのか

     テノール歌手にとって(というより、オペラ歌手にとって、と言ってもいいかもしれないが)、「蝶々夫人」のピンカートンほど、割の合わない役はないのではないか。  な…

    (2017年02月28日 20:45)

  • 勘三郎さんをよみがえらせた「カヴァレリア・ルスティカーナ」

     音楽は、時に心のアーカイブを開く鍵(かぎ)になる。ある音楽を耳にしたら、それと結びついた思い出が、目の前にありありとよみがえってくる、という経験は、多くの人が…

    (2017年01月31日 18:00)

  • 第九の季節に

     師走。日本の各地で「第九」が鳴り響く季節だ。  ソロを歌う歌手たちは、すっかり歌い込んでいて、暗譜が当たり前。以前、日本人ソリストはみな暗譜なのに、1人ドイツ…

    (2016年12月26日 20:00)

  • 両陛下と音楽会

     天皇陛下の退位などを検討する「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」の専門家ヒアリングで、退位や皇室典範改正に反対する意見が相次いでいると報じられている。…

    (2016年11月30日 18:26)

  • 松葉づえ暮らしで見えたこと

     オペラのゲネプロを見る機会があった。歌い手たちがあまりに素晴らしく、すっかり興奮して友人とワインで盛り上がり、その帰り道。路面のちょっとしたでこぼこで、カクッ…

    (2016年10月28日 16:20)

  • さよならボータさん。そして、ありがとう

     テノール歌手のヨハン・ボータ氏が亡くなった。享年51歳。まだまだ若いのに……。  ナマの舞台はもちろん、DVDや映像で見ても、彼の存在感は格別だった。何と言っ…

    (2016年09月30日 22:27)

  • 負の歴史を見つめ伝えること

     8月の初めに、バイロイト音楽祭に行ってきた。 私にとっての初日は、2日の「パルジファル」。いそいそと劇場に向かうと、なんと辺りは制服警察官がたくさん! フラン…

    (2016年08月31日 14:20)

  • 殺人犯ホセが裁判員裁判を受けたら

     昨秋のことになるが、東京都内の某国立大学で1、2年生対象の全学部共通ゼミで話をする機会があった。毎回、さまざまな分野の人を呼んでいるとのことで、担当されている…

    (2016年07月30日 15:00)

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