◆吉田修一さんの新作『横道世之介』が刊行されました。
約1年ぶりの長編は、1980年代を舞台にした青春小説の傑作。上京したばかりの大学一年生・横道世之介の「なんてことのない」一年間が、どうしてこんなに、読む人の心をゆさぶるのだろう--
吉田さんの新境地とも言える、『横道世之介』への想いを聞きました。
◇2009年10月号目次
◇[インタビュー]
世之介とは、懐かしい人であり、時間であり、場所だったのだと思う。
◇[エッセー]
●広岡友紀
私鉄沿線文化比較考
◇[読切短編]
●階段を駆け上がっていった 片岡義男
◇[連載エッセー]
●熱海超然 30 遊興を知らぬ余はシミ抜きプレイに興じる哉 町田康
●気になる科学 9 ロマンもへちまもない宇宙 元村有希子
●空席日誌 16 地上のこと 蜂飼耳
◇[連載評論]
●明治天皇という人 18 国家システムへの抵抗と受容 松本健一
◇[連載小説]
●警視庁FC 4 今野敏
●二度死ぬ町 17 佐々木譲
●ビリジアン 7 柴崎友香
●もう会えないかも 25 平松洋子
2009年10月15日