女優の蒼井優さん(22)を主役に、4人のクリエーターが「嘘」をテーマに制作するショートドラマ「蒼井優×4つの嘘 カムフラージュ」(WOWOW)の制作会見が25日、東京都内で開かれた。蒼井さんは、中学時代に母親を演じて学校をサボろうとして、「自分ではうまくいったと思ったのに、全然バレてて。ちょっと失敗でした」という可愛いうそのエピソードを明かした。
ドラマは、蒼井さんが出演するJRAのCMを手がけたCMプランナーの高崎卓馬さんと、バラエティー番組や映画「大日本人」の脚本で知られる放送作家の高須光聖さん、映画「天然コケッコー」などの山下敦弘監督さん、蒼井さん主演の映画「百万円と苦虫女」(08年7月公開)を手がけたタナダユキ監督の4人が、それぞれ1話30分、計3話のドラマをリレー形式でつなぐ全12回のシリーズ。
女優を起用したドラマを初めて手がけた高須さんは「蒼井さんを傷付けちゃいけないなという責任感と、普通のことをしてはいけないという間で悩みました」と話し、「撮影の半分くらいは走っている、しごいているような状態になった」という。蒼井さんは「最初の3日間はセリフが一つもなく、ただただ走っていて、だんだん悲しくなりました。(高須さんが)私のことを嫌いなのかなと思った」と、自身の“ワースト5に入る”というつらい撮影をちょっぴり涙目で振り返った。自分の名前がタイトルに入ったことには「胃もたれするくらい蒼井優だらけの企画。本当に面白いものが出来ていくんだなという気がしています」とPRした。
現在、山下監督の第三章を撮影中。ドラマは31日から、毎週木曜午前0時の放送予定。【細田尚子】
2008年1月25日