女優の広末涼子さん(27)が最もユリの似合う女性として「ミズ・リリー2008」(オランダ国際球根協会主催)に選ばれ、28日に東京都内のホテルで開かれた授賞式に出席した。広末さんの出身地・高知県や愛媛県で栽培された白い大輪のユリ「カサブランカ」500本が飾られた会場には花のかぐわしい香りが立ちこめ、広末さんは「思わぬ受賞にとてもうれしい。ユリは純潔で高貴なイメージがあるので、選ばれたことをとても誇りに思います」と喜びを語った。最近、心がけていることは「明るくにこやかに、ポジティブに毎日過ごすようにしています」と、3月の離婚は引きずっていない様子だった。
同賞はユリの美しさと魅力を広く伝え、ユリのイメージ向上を図るため、02年に創立。今年で7回目を迎え、これまでに女優の黒木瞳さんや常盤貴子さん、木村佳乃さんらが受賞。昨年の受賞者は米倉涼子さんだった。今年は、テーマである白いユリの代表品種「カサブランカ」のようにさわやかでみずみずしい印象で凛(りん)した雰囲気もあわせ持った広末さんが選ばれた。
紫色と白のコントラストが印象的なデザインドレスで登場した広末さんは、服選びのポイントを「せっかく華々しい場所なのでいつもよりゴージャスにしました。自分の中では大人っぽく、なかなか(このように)デザインされたものを着る機会はないんですが、大丈夫でしょうか」とはにかみながら説明し、ほおを赤らめた。ユリの楽しみ方は「プレゼントやお祝いの時に渡すイメージだったんですが、今日、たくさんのユリに囲まれて、特別な意識を持たずに日常的に近くにあることで自分が高揚させられるので、普段から家に飾ったりして、もっと身近に使えたらいいなと思います」と話した。【細田尚子】
2008年5月28日