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東京国際映画祭:松山ケンイチが乱入 先輩・妻夫木を絶賛 映画「ブタがいた教室」

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「ブタがいた教室」の上映後、観客席から質問する松山ケンイチさん
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 東京国際映画祭の8日目の25日、「ブタがいた教室」がコンペティション部門で上映され、主演の妻夫木聡さんと前田哲監督が舞台あいさつを行った。観客からの質疑応答の時間には、観客席に潜んでいた俳優の松山ケンイチさんが手を挙げ、周囲を驚かせた。

 映画は小学校6年生の教室が舞台。妻夫木さん演じる教師、星先生が、26人のこどもたちと命の大切さを学ぶために、ブタのPちゃんを飼育する。卒業を控えた子どもたちが台本抜きに「食べるか食べないか」というテーマを自分の言葉で話し合い、生きることや食べることの意味について問いかける内容で、実際に大阪で16年前、行われた授業が原案となっている。

 松山さんは、妻夫木さんの所属事務所の後輩で、前田監督の映画「ドルフィンブルー フジ、もういちど宙へ」にも出演している。松山さんは「職員室にいるときと教室にいるときのお芝居が全く違った。『動物と子どもには勝てない』とよく言いますが、そういうことは感じてましたか」と質問、妻夫木さんは「(事務所の)後輩に駄目出しされるとは思わなかった」と苦笑いしながら、「それはあまり意識していなかったけど、一番大切なディベートの場面で、子どもたちの演技が学芸会になってしまわないように、星先生としての言葉で語りかけることを考えました」と答えた。松山さんは「議論の時に星先生が言う言葉は、短いけどすごいと思った。僕もあそこにいたかった」と絶賛した。

 また、主題歌「花のように、星のように」を歌ったトータス松本さんも登場し、ミニライブを披露した。【岡本同世】

 2008年10月25日

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