舞台・芸能
-
尾上松也、尾上右近 六月博多座大歌舞伎に登場 音羽屋のホープ飛躍の機会 「責任ある役 願いかなった」
2024/4/19 05:09 1970文字<金曜カルチャー 西部発 文化&芸能> 歌舞伎俳優、二代目尾上松也(39)、二代目尾上右近(31)が、開場25周年記念「六月博多座大歌舞伎」(6月2~17日)に登場する。共に、人気と実力を兼ね備えた花形(若手)の代表格。プライベートでも親交の深い2人が福岡市内で意気込みを語った。 ■2人で海を見た
-
大人な神戸「旅色」お届け 観光スポット電子書籍で特集 鈴木杏樹さん撮影臨む /兵庫
2024/4/19 05:04 410文字大人向けに上質な旅を提案する電子書籍「旅色」で神戸市が特集されることになり、ナビゲーターに起用された同市東灘区出身で俳優の鈴木杏樹さん(54)が18日、同市中央区で撮影に臨んだ。 撮影は4月下旬にリニューアルオープンを控える神戸ポートタワー、中華街・南京町、旧外国人居留地であり、5月27日に公開さ
-
視聴室
新番組・9ボーダー
2024/4/19 02:01 333文字◆新番組・9ボーダー(TBS=後10・0) 10歳ずつ離れた3姉妹が、自分の生きる道を見つけていくヒューマンラブストーリーの初回。主人公は、次女の大庭七苗(川口春奈)、29歳。職場では、若くして副部長に抜てきされるほどのしっかり者だが、最近は恋愛から遠ざかっている。 長女の六月(木南晴夏)は、夫と
-
演劇 こまつ座「夢の泪」 「現在地」照らす井上の眼=評・濱田元子
2024/4/18 13:11 741文字◇こまつ座「夢の泪(なみだ)」 法はきちんと罪を裁き、紛争を平和的に解決し、予防してくれるのか。世界のゆがみを俯瞰(ふかん)する井上ひさしのまなざしが、栗山民也の演出を通して「現在地」にくっきりと像を結ぶ。 「東京裁判3部作」の2作目として2003年に新国立劇場に書き下ろされた。井上の「生誕90年
-
九州文化塾 「苦労は形になり身につく」 中尾ミエさん講演 /福岡
2024/4/18 05:03 374文字第26期九州文化塾(毎日新聞社、RKB毎日放送主催)の第1回講座が17日、福岡市中央区のアクロス福岡であった。歌手で俳優の中尾ミエさん(77)が「人生もっともっと楽しまなくちゃ」と題して講演した。 講演はデビュー曲「可愛いベイビー」の歌唱で始まった。中尾さんは「人生で『退屈』が一番つらい」と話し、
-
-
「虎に翼」舞台、見たことある! 朝ドラ、名古屋ロケ地で話題 市政資料館、市役所、鶴舞公園 /愛知
2024/4/18 05:02 1514文字◇かつては実際の裁判所 主人公のモデル・三淵も勤務 現在放送中の俳優・伊藤沙莉さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」。初回放送から、あるロケ地がネット上で話題になっている。【川瀬慎一朗】 ドラマの主人公は伊藤さん演じる猪爪寅子。日本初の女性弁護士で、後に裁判官を務めた三淵嘉子(1914
-
芸能UP・TO・DATE
「多様性」の世界観、続くよ 進化する「きかんしゃトーマス」
2024/4/18 02:01 1631文字小さな青い蒸気機関車トーマスと仲間たちを描いたアニメ「きかんしゃトーマス」。英国で初めてテレビに登場して今年で40年を迎える。日本でも1990年から放送が開始され、以来、人気シリーズとして今でもNHK・Eテレなどで続く。「サザエさん」「ドラえもん」ほどではないものの、「ちびまる子ちゃん」と肩を並べ
-
歌舞伎 歌舞伎座「四月大歌舞伎」 愛之助の団七に闊達さ=評・小玉祥子
2024/4/17 13:05 764文字昼の序幕が「引窓」。軸となる東蔵のお幸が情味豊かで実子の濡髪(松緑)の来訪と義理の子南与兵衛(梅玉)の昇進の喜びをはっきりと表現し、後の悲しみを際立たせる。梅玉は義母への思いやりが随所にあらわれ、松緑は母への愛と与兵衛への義理立てが感じられた。扇雀のお早が明るく優しい。 中幕が「七福神」今井豊茂改
-
俳優・新木宏典さん就任へ 丹波市出身、市観光アンバサダー /兵庫
2024/4/17 05:10 382文字丹波市出身の俳優、新木宏典さんが5月、市観光アンバサダーに就任する。市は、新木さんと任命式に出席し、ともに市の魅力をPRする市観光サポーターを募集している。 新木さんは「獣拳戦隊ゲキレンジャー」の理央役で注目を集め、漫画やアニメ原作の「2・5次元舞台」でも活躍。2023年に市内で撮影したフォトブッ
-
視聴室
新番組・世界頂グルメ 初回2時間SP
2024/4/17 02:02 353文字◆新番組・世界頂(いただき)グルメ 初回2時間SP(日テレ=後9・0) 世界各国で愛されている一番おいしい地元メシ「世界頂グルメ」を探し出し、現地で深掘りする番組の初回。MCはお笑いコンビのハライチと佐藤栞里。 今回のリポーターは3人で、サッカー元日本代表の槙野智章はインドの屋台を探索。苦手だとい
-
-
フォーカス
石原さとみ ドラマ「Destiny」西村奏役 自分をさらけ出して
2024/4/16 13:08 1654文字◇ドラマ「Destiny」西村奏役(テレビ朝日系=火曜午後9時) 可愛らしく小悪魔的なキャラクターから、キャリアウーマンまで魅力的に演じる姿に、どれだけの人が憧れてきただろう。取材したこの日、ショートヘアで現れた石原さとみ。「育児をしていると髪の毛を乾かす時間がないので」と明かしつつ、「ショートヘ
-
渡辺えりが来年「古稀記念連続公演」 やり残したことがないように
2024/4/16 13:08 714文字オフィス3○○(さんじゅうまる)主宰で、劇作家・演出家・俳優として活躍する渡辺えり。「古稀(こき)記念連続公演」として来年1月8~19日、「鯨よ!私の手に乗れ」と「りぼん」の2本を東京・下北沢の本多劇場で上演する。「来年70歳で、自分ではまだ年を取ったという自覚はないですが、やり残したことがないよ
-
市川團十郎が「團菊祭五月大歌舞伎」に出演 男性に「男の生き方」見てほしい
2024/4/16 13:08 1445文字市川團十郎が東京・歌舞伎座で催される「團菊祭五月大歌舞伎」(5月2~26日)に出演、昼の部「極付幡随長兵衛」で長兵衛を、夜の部「伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ) 床下」で仁木弾正(にっきだんじょう)を演じる。特に長兵衛役は父・十二代目團十郎(1946~2013年)から最後に教えを受けた役。「あま
-
エンタメノート
落語を現代エンタメに 林家つる子・三遊亭わん丈、“抜てき”に期待
2024/4/16 10:30 963文字落語協会の抜てき真打ち、林家つる子(36)、三遊亭わん丈(じょう)(41)の昇進披露興行が東京都内の寄席で開かれていて、連日盛況だ。戦前、戦後と娯楽の王者だった落語を、マニア向けではなく、現代人のエンタメとして次代に引き継げるかどうか、新真打ち2人をはじめ若い世代の活躍にかかっている。 真打ち昇進
-
ピックアップ
「師匠へのはなむけに」 21日、林家小染さんしのぶ会
2024/4/16 05:05 441文字<カルチャー> 3月9日に61歳で亡くなった落語家の林家小染さんをしのぶ会が21日、天満天神繁昌亭(大阪市北区)で開かれる。当初は小染さんが主宰する「上方・江戸噺(はなし)の会」を予定していたが、小染さんの急逝を受け、長男の林家染八さんが引き継いで開催する。 小染さんは柔らかい語り口で親しまれ、「
-
-
ピックアップ
「絶景を一生忘れません」 宝塚歌劇団花組・柚香光さん退団公演 千秋楽迎え、本拠地に別れ
2024/4/16 05:05 659文字<カルチャー> 宝塚歌劇団花組のトップスター・柚香光(ゆずかれい)さんの退団公演「アルカンシェル~パリに架(か)かる虹~」が3月24日、宝塚大劇場(兵庫県宝塚市)で千秋楽を迎えた。柚香さんはあいさつで、舞台から観客の瞳が輝いて見えるのを「絶景」と表現し、「私はこの絶景を一生忘れません」と話して本拠
-
皆藤愛子さん、四街道署一日署長 交通マナー呼び掛け /千葉
2024/4/16 05:02 310文字四街道市出身のフリーアナウンサーの皆藤愛子さん(40)が14日、四街道署の一日警察署長を務め、交通マナーの順守を呼び掛けた。 春の全国交通安全運動(6~15日)に合わせた取り組み。皆藤さんは昨年11月に市のPR大使になり、同署が一日署長を依頼した。 皆藤さんは警察官の制服姿で登場し、同署で堀江忍署
-
遊ナビ
ステージ /東京
2024/4/16 02:01 400文字■彩の国さいたま芸術劇場開館30周年記念「エトワール・シリーズ プラス 佐藤晴真(チェロ) Part1無伴奏チェロ・リサイタル」 5月25日15時、彩の国さいたま芸術劇場音楽ホール(さいたま市・JR与野本町駅)。開館30周年を機に始まる、1人の気鋭アーティストに注目するリサイタル&室内楽の新シリー
-
“耳寄り”な話・TBSラジオ
松本隆が音楽の言葉を紡ぐ
2024/4/16 02:00 391文字これまで2100曲以上の楽曲を、400組以上のアーティストに提供。130曲以上がオリコントップ10入りし、そのうち52曲が1位を獲得した作詞家・松本隆さん初のレギュラー番組「松本隆 風街ラヂオ」(毎週日曜午後11時)が今月からスタートしました。 タイトルもご本人自ら決めた熱の入りようです。番組のコ
-
視聴室
Destiny
2024/4/16 02:00 336文字◆Destiny(朝日=後9・0) 永遠の友情を誓った大学生の男女5人に起きた悲劇の真実が、12年の時を経て解き明かされていくサスペンスラブストーリー。連続ドラマの第2話で、主演は石原さとみ。 主人公の西村奏(石原)は検事だった亡き父を追い、念願の検事になっていた。勤め先の横浜地検で担当するのは、
-