太宰治や夏目漱石ら文豪の作品をアニメ化し、俳優の堺雅人さんが声優を務める「青い文学シリーズ」(日本テレビ系)で放送中の太宰治の「人間失格」が、劇場版アニメとして12月に公開されることが明らかになった。
アニメ「青い文学」は、「デスノート」の小畑健さんや「BLEACH」の久保帯人さん、「テニスの王子様」の許斐剛さんら人気マンガ家がカバーを手がけた集英社文庫のイラストを原案に、劇場版アニメ「サマーウォーズ」などで知られる「マッドハウス」が制作。太宰の「人間失格」「走れメロス」、坂口安吾の「桜の森の満開の下」など6作品を放送。10年1月からはDVD、ブルーレイも発売される。
劇場版は、「人間失格」全4話を再編集したディレクターズカット版で、堺さんによる劇場版オリジナルのナビゲーション映像も加えるという。12月12日からシネ・リーブル池袋(東京都豊島区)、19日からテアトル梅田(大阪市北区)で公開予定で、「特製ポストカード」(2種)と「人間失格ノート」が付く特別鑑賞券(1500円)も各劇場で販売する。【立山夏行】
2009年10月28日