女優の志田未来さんが主演する連続ドラマ「小公女セイラ」(TBS系)の記者発表が14日、横浜市中区の洋館「ベーリック・ホール(旧ベーリック邸)」庭園で行われ、ヒロインのセイラを演じる志田さんや樋口可南子さん、林遣都さんらキャストが勢ぞろいした。志田さんは「セイラはどんなつらいことがあっても前向きに生きていく女の子。セイラの姿を見て私も頑張ろうって思っていただけたらすごくうれしいです」とあいさつした。
ドラマは米女流作家バーネットの児童文学の名作「小公女」の現代版。代々続く裕福な家庭で何不自由なく育った高校生の黒田セイラ(志田さん)が、父親の突然の死によって、貧しくつらい学院の召使いとなり、厳しい労働や過酷ないじめに立ち向かいながら成長する姿を描く。舞台となる「ミレニウス女学院」の学院長役で樋口さん、女学院に住み込みで働く少年・三浦カイト役で林さんが出演。田辺誠一さん、大和田伸也さん、斉藤由貴さんらが脇を固めた。
セイラをいじめる役どころの樋口さんは「みんなに冷たい視線を送るのが快感になってきました。(志田さんは)いじめればいじめるほど色っぽい表情して、何だか違う魅力が生まれてきたみたい。もっといじめてみたい」と不敵な笑み。志田さんは「樋口さんが怒ると本当に怖くて、現場ではいつもびくびくしてます」と語ったが、「(自分自身は)やられっぱなしじゃ嫌な性格なので、(ドラマが)終わるまでにちょっとはやり返しとかあったらいいな」と笑顔で語っていた。
会見には、セイラの亡き母親役の黒川智花さんや、忽那汐里さん、岡本杏理さん、小島藤子さんら女学院の生徒役17人も出席した。ドラマは毎週土曜午後7時56分~8時54分。初回は17日午後7時から2時間スペシャルで放送される。【栗原拓郎】
2009年10月14日