人気ファンタジー小説をドラマ化する「鹿男あをによし」(フジテレビ系)の制作発表が7日あり、主演の玉木宏さん(27)とヒロインの綾瀬はるかさん(22)ら主要キャストが登場。玉木さんは「説明するのが難しいドラマですが、すごく面白いので順を追って見てください」と呼びかけた。
「鹿男あをによし」は、万城目学(まきめ・まなぶ)さんが07年に発表し、直木賞候補にもなったファンタジー小説。人間関係のもつれから大学を追われ、期間限定で奈良の女子高の理科教師になった主人公の小川孝信(玉木さん)は、個性的な教師や生意気な生徒に悩まされる日々を送っていた。しかし、突然しゃべる鹿から託された重大な使命を果たすべく奮闘することになってしまう……というストーリー。同僚の歴史教師で、小川に淡い恋心を寄せる藤原道子を綾瀬さんが演じ、小川に反抗する女子高生役で多部未華子さんが、姉妹校のマドンナ教師役で柴本幸さんが出演する。
「鹿男」へ変身する玉木さんは、撮影前からシカせんべいを食べて役作りをしたといい、「以前はラクダに似ていると言われたことがありましたが、最近は“シカっぽい”と言われますね」とすっかり役にはまっていた。綾瀬さんは「撮影の合間に、玉木さんが鹿からお尻をつつかれていたのが面白かった」と撮影の裏話を披露した。
放送は、17日から毎週木曜日午後10時。初回は15分拡大版で放送される。【立山夏行】
2008年1月7日