世界最大級のマンガの祭典「コミックマーケット72」が17日、東京・江東区の東京ビッグサイトで開幕。猛暑の中、過去最高に匹敵する約17万人が来場した。19日まで。
この日は、「機動戦士ガンダム」や「鋼の錬金術師」などの人気アニメや「ファイナルファンタジー」などの人気ゲームの同人サークルを中心に約1万2千サークルが参加。「機動戦士ガンダムSEED」や「コードギアス」「涼宮ハルヒ」シリーズなどの同人サークルが登場し、女性客を中心に人気が集まっていた。
マンガやアニメのキャラクターに成りきるコスプレーヤーが集まる「コスプレ広場」では、照りつける日差しの下、それぞれの工夫を凝らした衣装を披露。また、ビッグサイト西館4階の企業ブースでは、アニメ「灼眼のシャナ」や「ハヤテのごとく!」のジェネオンエンタテインメントブースや、「フェイト/ステイナイト」などのタイプムーンブースをはじめ、多くのブースで限定品を求める来場者で長い列ができていた。
気象庁によると、この日の東京地方は最高気温35度を記録する猛暑で、早朝から列を作った来場者の中には、暑さで救護室に運ばれる人も多かった。あすはくもりで最高気温は29度のの予報で、猛暑は一息つきそうだが、主催のコミックマーケット準備会では「しっかり暑さ対策をしてほしい」と呼び掛けている。
18日は、少年マンガの同人を中心に初日と同じ約1万2千サークルが参加する。【渡辺圭】
2007年8月17日