原哲夫さんのマンガ「花の慶次」で破天荒な振る舞いと派手な身なりを好む「かぶき者」として描かれ、人気の戦国武将・前田慶次をイメージした白ワインを山形県高畠町のワイナリー「高畠ワイン」が限定販売している。「前田慶次」ワインと「花の慶次」ワインの2種類で、原さんのイラストがポスターなどに使われる。
前田慶次は、大河ドラマ「天地人」の主人公・直江兼続の盟友で、関ケ原の合戦時に上杉家の武将として、「長谷堂城の戦い」に参加、徳川方を苦しめたとされる。その後上杉家が米沢に移封され、そこで余生を過ごしたとされている。
ワインは、かぶき者の慶次がその余生で味わったものという設定で商品化した。甲冑(かっちゅう)ラベルの「前田慶次」(限定3880本・2500円)は厚みがあり優雅な味わい、桜のラベルの「花の慶次」(限定4720本・2000円)は華やかな香りが特徴という。
「前田慶次」と「花の慶次」は、同ワイナリーなどで限定販売される。10日からインターネットでの通信販売もする。【松村果奈】
2009年6月9日