◇今季限りで引退 「いいパフォーマンス継続できず」
女子テニスの杉山愛選手(34)が今季限りで現役を引退することになった。9日、杉山選手のマネジメント会社が発表した。27日に開幕する東レ・パンパシフィック・オープン(東京・有明テニスの森公園)が現役最後の試合となる。引退後は社会貢献活動などに携わりたいという。
杉山選手は神奈川県出身。5歳からテニスを始め、4大大会には93年のウィンブルドンで初出場。現在開催中の全米オープンで4大大会シングルス最多連続出場記録を「62」に伸ばしていた。シングルスは00年全豪と04年ウィンブルドンで8強、世界ランキングは04年2月の8位が最高。女子ダブルスでは00年全米、03年全仏とウィンブルドンで優勝。04年アテネ五輪で浅越しのぶさん(06年に引退)とのペアで4位入賞。杉山選手はマネジメント会社を通じ「瞬間的に良いパフォーマンスができたとしても、年間を通じてそれができないと分かった時が引退の時だと考えていた」とコメントを発表した。【飯山太郎】
2009年9月