国際自動車連盟(FIA)の新会長にF1フェラーリの元チーム代表、ジャン・トッド氏(63)が選ばれた。23日にパリで行われたFIA会長選で、元世界ラリー選手権王者のアリ・バタネン氏を135票対49票の大差で破り、マックス・モズレー会長の後任に決まった。任期は4年。日本のJAFなど世界132カ国・221の自動車団体が加盟するFIAは、F1や世界ラリー選手権(WRC)といった国際的な四輪モータースポーツ競技の統括機関でもある。新たに巨大組織の長になるトッド氏とは、どんな人物か。
トッド氏は、1946年生まれのフランス人。ラリーで助手席に乗るコドライバーとしてモータースポーツの世界に入った。WRCで4勝を挙げるなど一流のコドライバーだったが、本当の才能が開花したのは84年に仏プジョーのモータースポーツ部門マネジャーに就任してから。85、86年とWRCの製造者部門を制し、87年からは「ダカール・ラリー」を4連覇。丸顔で小柄なトッド氏は「砂漠のナポレオン」と呼ばれた。
92、93年には「ルマン24時間レース」を連覇し、93年、フェラーリのF1部門に移籍。ミヒャエル・シューマッハー(ドイツ)を招へいするなど、低迷していたチームの立て直しに取り組み、99年から製造者部門を6連覇、00年からドライバー部門を5連覇(シューマッハー)と黄金時代を築き上げた。私生活では昨年、香港の女優で007映画にも出演したミシェル・ヨーさん(47)と結婚した。
スカウティングを含めた組織作りの巧みさ、長期的展望を立てる計画性、そして他チームなどとのあつれきも辞さない強固な意志を持ち、まさに「常勝将軍」といえるトッド氏。しかし現在のFIAは難問が山積だ。特に最大の収入源のF1は、昨年のシンガポールGPにおける偽装事故事件や、世界的不況によるホンダ、BMWの撤退など、不祥事や懸案が尽きない。会長就任にあたり、「私は適材適所の強力なチームを作ることで、ずっと成功を収めてきた」と語ったトッド氏。卓越したリーダーシップを、会長職でも発揮できるかに注目だ。【神保忠弘】
毎日新聞 2009年10月27日 10時58分(最終更新 10月27日 15時20分)
| 山形 | 0-0 | 大宮 | 終了 |
|---|---|---|---|
| 浦和 | 3-2 | 磐田 | 終了 |
| 新潟 | 0-1 | 柏 | 終了 |
| 清水 | 0-2 | ガ大阪 | 終了 |
| 京都 | 0-1 | 鹿島 | 終了 |
| 神戸 | 2-2 | 横浜マ | 終了 |
| 広島 | 0-0 | 名古屋 | 終了 |
| 1位 | 鹿島アントラーズ |
| 2位 | 川崎フロンターレ |
| 3位 | ガンバ大阪 |
| 4位 | 浦和レッズ |
| 5位 | サンフレッチェ広島 |
| 6位 | 清水エスパルス |
| 7位 | アルビレックス新潟 |
| 8位 | FC東京 |
| 9位 | 名古屋グランパス |
| 10位 | 横浜F・マリノス |
| 11位 | ジュビロ磐田 |
| 12位 | モンテディオ山形 |
| 13位 | ヴィッセル神戸 |
| 14位 | 京都サンガFC |
| 15位 | 大宮アルディージャ |
| 16位 | 柏レイソル |
| 17位 | ジェフユナイテッド千葉 |
| 18位 | 大分トリニータ |