福島第1原発:低濃度汚染水がタンクから漏水

毎日新聞 2013年02月18日 20時34分

 東京電力は18日、福島第1原発5、6号機の放射性汚染水を処理する仮設タンクから、約19.8立方メートルの低濃度汚染水が漏れたと発表した。東電は「汚染水は地面にしみこんだが、現場は海から離れており、海洋への流出はない」としている。

 東電によると、放射性セシウムの濃度は1立方センチ当たり計約0.2ベクレル。16日夜に協力企業作業員が水漏れを発見した。汚染水をタンクに送るポンプの運転を停止すると、漏水も止まった。東電が漏れた原因を調べている。タンクは塩分を含む汚染水を淡水化するための装置。【中西拓司】

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