五輪メダリスト:銀座を凱旋パレード 沿道に50万人

2012年08月20日

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多くの歓声の中、銀座の街をパレードするロンドン五輪のメダリストたち=東京・銀座で2012年8月20日午前11時3分、矢頭智剛撮影

 ロンドン五輪日本代表のメダリストらによる凱旋(がいせん)パレードが20日、東京・銀座で行われた。沿道には徹夜組も含め、約50万人(主催者発表)が詰めかけた。

 日本選手団は同五輪で史上最多38個のメダルを獲得。応援してくれたファンに感謝の思いを伝えようと、日本オリンピック委員会(JOC)が初めて実施した。東京が招致を目指す20年夏季五輪に向け、機運を盛り上げる意図もある。

 参加したのは76人のメダリストのうち、負傷療養中の選手などを除く71人。先導するオープンカー2台に、レスリング女子55キロ級3連覇を果たした吉田沙保里選手(ALSOK)らが乗り込み、後続のオープンバス5台に体操個人総合優勝の内村航平選手(コナミ)をはじめ、銀メダルに輝いたサッカー女子「なでしこジャパン」らが分乗。銀座通り口交差点から銀座8丁目交差点までの約1キロをパレードした。

 選手たちは歓声と拍手を受けながら、笑顔で手を振るなどして応えた。パレードを終えた「なでしこジャパン」の澤穂希選手は「たくさんの人に足を運んでいただいてうれしかったし、こんなにたくさんの人に応援していただいたんだと思い、こっちが逆に感動した」と感想を語った。【平本泰章、岸本悠】

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