震災から４カ月を前に、被災地の復興を願い飾られた折り鶴＝東京都中野区の中野ブロードウェイで２０１１年７月１０日、久保玲撮影

盛り上がる「歌おう東北のど自慢」の観客。会場に隣接する仮設住宅から来た人たちも多かった＝宮城県岩沼市で２０１１年７月１０日、梅村直承撮影

難病の夫と避難所での生活が続く女性＝岩手県釜石市で２０１１年７月１０日、長谷川直亮撮影

福島産の肉牛から放射性セシウムが検出された問題で、畜産農家の調査をする県の職員ら＝福島県南相馬市で２０１１年７月１０日午前１１時３２分、小林努撮影

雑草が生い茂った水田跡に残されたがれき＝仙台市若林区で２０１１年７月１０日、津村豊和撮影

仮設住宅を訪れて掃除のボランティアをする飯舘中の生徒たち＝福島市で２０１２年７月１０日午前１０時、竹内幹撮影

震災から２年を迎える東京電力福島第２原発。手前は漁船や建物の残骸が残る富岡漁港＝福島県富岡町で２０１３年７月１０日、丸山博撮影

原発事故に伴う除染土などの仮置き場。復興は遅々として進まない＝福島県楢葉町で２０１３年７月１０日、丸山博撮影

大谷小学校では震災前、恒例だった砂浜で６年生全員が写る卒業アルバム用の集合写真を、８年ぶりに撮ることができた。津波で犠牲になった幼稚園時代の同級生の写真も一緒だった＝宮城県気仙沼市本吉町で２０１８年７月１０日、梅村直承撮影