北海道
-
潜水士がカズワン船内へ 19日「飽和潜水」作業船で捜索活動
2022/5/18 23:38 537文字北海道・知床半島沖で観光船「KAZU Ⅰ(カズワン)」が沈没した事故で、深い海での捜索作業を可能にする「飽和潜水」を実施するため、拠点となる作業船「海進」が18日午後4時ごろ、沈没現場に向けて網走港を出港した。19日午後に潜水士がカズワンの内部に入り、行方不明者がいないか確認する。 第1管区海上保
-
ロシア側回収のリュックサックを日本側に引き渡し 知床観光船事故
2022/5/18 20:08 193文字北海道・知床半島沖で観光船「KAZU Ⅰ(カズワン)」が沈没した事故で、第1管区海上保安本部は18日、亡くなった乗客の所持品と判明した銀行カード入りのリュックサックがロシア側から日本側へ引き渡されたと発表した。 事故後の4月28日、回収したとの連絡をロシア側から受けていたもので、18日にロシア・ユ
-
命をまもる電話 相談と問い合わせ /北海道
2022/5/18 05:08 188文字※休日・夜間の当番医を探すには(道内全域)▼救急医療情報案内センター <24時間、案内のみ> フリーダイヤル 0120・20・8699 携帯電話から 011・221・8699 ※救急車を呼ぶか迷ったら(札幌周辺)▼救急安心センターさっぽろ #7119 ※夜間に子どもの体調が悪くなったら▼小児救
-
閉じた扉・ビザなし交流30年
/3 国後から「泳いで渡る」 見えない壁に阻まれ 途絶えた往来にしびれ /北海道
2022/5/18 05:08 1300文字新型コロナのウイルス感染拡大にロシアのウクライナ侵攻も加わり、再開のめどが立たないビザなし交流。日露の人の行き来が丸2年途絶え、北方四島の情報は入りにくくなっている。現地の最新事情を記者会見で伝える機会もない。 そうした「情報過疎」状況の中、昨年12月に緊急公開されたのが、フランス人監督の手による
-
丘珠空港、300メートル延伸へ 札幌市 10年後めど整備目指す /北海道
2022/5/18 05:08 418文字札幌市が、丘珠空港(同市東区)の滑走路を現在より300メートル長い1800メートルに延伸する方針を固めたことが、同市への取材で判明した。総事業費は250億~350億円を見込み、約10年後をめどに整備を目指す。近く市議会に諮り、その後、住民説明を経て国に要望する。最終的な延伸の可否は国が判断する。
-
-
「ザンギ祭り」で300万円詐取容疑 連盟代表を逮捕 /北海道
2022/5/18 05:08 288文字ザンギ(鶏の唐揚げ)のイベントを合同開催したテレビ北海道(TVh)から現金をだまし取ったとして、札幌中央署は17日、札幌市白石区北郷6の3、自称アルバイト従業員、金井英樹容疑者(53)を詐欺容疑で逮捕した。 逮捕容疑は、一般社団法人「北海道ザンギ連盟」の代表理事だった昨年2月ごろ、札幌市の補助金を
-
上ノ国町長選/上ノ国町議補選 町長選、現元2氏立候補 22日投開票 /北海道
2022/5/18 05:08 357文字任期満了に伴う上ノ国町長選は17日告示され、いずれも無所属で、元町長の福原賢孝氏(74)と、6選を目指す現職の工藤昇氏(68)が立候補を届け出た。22日に投開票される。 2002年まで町長を2期務めた福原氏は工藤町政の長期化の弊害を訴え、町長給与の30%削減などを公約に掲げる。福原氏を破り02年に
-
毎日札幌会館正面玄関 キッチンカー、初登場 初日は小樽のタコス店 /北海道
2022/5/18 05:08 528文字毎日札幌会館(札幌市中央区北4西6の1)の正面玄関横に17日、キッチンカーが初めて出店した。新型コロナウイルスの感染拡大後、気軽にテイクアウトできるキッチンカーを起業する人が増えていることから、毎日新聞社北海道支社が空きスペースを貸し出した。平日、不定期にキッチンカーが登場する。 この日、出店した
-
新型コロナ 1904人感染、5人死亡 11日ぶりに2000人下回る /北海道
2022/5/18 05:08 572文字道内で17日、新たに1904人の新型コロナウイルス感染が確認され、計33万3365人となった。新規感染者が2000人を下回るのは今月6日以来、11日ぶり。札幌市の60~90代の男女4人と道発表の80代女性の計5人の死亡も報告され、死者は計2034人となった。 16日時点の病床率は札幌市が19・6%
-
運航管理補助者は船長のみ 陸上にスタッフおらず 知床観光船事故
2022/5/17 19:39 412文字北海道・知床半島沖で観光船「KAZU Ⅰ(カズワン)」が沈没した事故を巡り、国土交通省は17日、運航会社「知床遊覧船」側が、事故当時の運航管理補助者はカズワンに乗っていた豊田徳幸船長(行方不明)のみだったとの説明をしていると明らかにした。事故当時、船の航行中は事務所にいるべき運航管理者の桂田精一社
-
-
捜索活動に期待の「飽和潜水」 圧力や閉塞感、心身に影響も
2022/5/17 18:53動画あり 1382文字北海道・知床半島沖で観光船「KAZU Ⅰ(カズワン)」が沈没した事故で、深い海での作業ができる「飽和潜水」の機材を積んだ作業船が17日午前、現場海域近くの網走港に到着した。海上保安庁が契約した民間業者・日本サルヴェージの作業船「海進」で、19日にも潜水士が海底に沈んだカズワンの船内で行方不明者の捜
-
知床の観光船運航4社を安全点検 管理体制などチェック 国交省
2022/5/17 11:22 447文字国土交通省北海道運輸局は17日、知床半島沖で沈没事故を起こした「KAZU Ⅰ(カズワン)」と同じく、北海道斜里町ウトロ地区を拠点に観光船を運航している4社に対し、安全管理体制などをチェックする緊急安全点検を実施した。3社で定点連絡の記録を作成していないなどの計12件の違反が見つかり、改善を求めた。
-
ロケット開発支援、ふるさと納税で 北海道・大樹町、500万円目標
2022/5/17 11:00 336文字北海道大樹町の宇宙ベンチャー「インターステラテクノロジズ(IST)」のロケット開発を支援するため、町はふるさと納税を活用したクラウドファンディングを開始した。7月24日まで、500万円を目標に寄付を募る。 寄付金はISTに補助金として交付。同社は開発中の超小型人工衛星搭載用ロケット「ZERO(ゼロ
-
文化財の一角、カフェに変身 北海道林木育種場旧庁舎 江別市、喫茶店経営会社に無償貸与 /北海道
2022/5/17 05:21 506文字江別市文京台緑町の「北海道林木育種場旧庁舎」(国の登録有形文化財)の一角がカフェに生まれ変わり、11日に開店した。野幌森林公園近くにある昭和初めのモダンな洋風建築。所有者の同市が有効活用のため、喫茶店経営会社「珈房(こぼう)サッポロ珈琲(コーヒー)館」に無償貸与し、同社が経営する。 店名は建物にち
-
命をまもる電話 相談と問い合わせ /北海道
2022/5/17 05:20 188文字※休日・夜間の当番医を探すには(道内全域)▼救急医療情報案内センター <24時間、案内のみ> フリーダイヤル 0120・20・8699 携帯電話から 011・221・8699 ※救急車を呼ぶか迷ったら(札幌周辺)▼救急安心センターさっぽろ #7119 ※夜間に子どもの体調が悪くなったら▼小児救
-
-
街角
アスパラ取れた! 札幌で収穫体験 /北海道
2022/5/17 05:20 363文字札幌市東区の農業体験交流施設「サッポロさとらんど」で今年の収穫体験が始まった。現在はアスパラガスが収穫期を迎え、訪れた市民や家族連れでにぎわっている。 同施設では市民の食への関心を高めてもらおうと、毎年5月上旬から10月中旬ごろまで、施設内の体験農園で季節野菜の収穫体験を行っている。現在収穫できる
-
♡♡「いい夫婦の日」に♡♡ 札幌市役所で結婚式しませんか? 衣装代など無料 市とホテルが募集 /北海道
2022/5/17 05:20 479文字札幌市とセンチュリーロイヤルホテル(同市中央区)は、11月22日の「いい夫婦の日」に札幌市役所で結婚式を挙げるカップル1組を募集している。挙式費用や衣装代などは無料で、「立会人」として秋元克広市長が出席する。 市政100周年を記念し、同ホテルが市に企画を提案した。式は市役所1階市民ホールを会場に人
-
ひと・街・キラリ
中札内にコーヒー店を開店 藤村香織さん(43) 日常を晴れの日に /北海道
2022/5/17 05:20 675文字中札内村に4月末、念願だった自家焙煎(ばいせん)のコーヒー店「ハレノヒ珈琲店」を開店した。「日常を晴れの日に」との思いを店名に込めた。「1時間でも幸福感のある日は、きっとよい一日ですよね。コーヒーで幸せのお手伝いを」と笑う。 本別町出身。30歳の時に病気で入院中、病院前のコーヒー店から漂ってくる香
-
ふるさと納税でロケット開発を 大樹町、IST支援 /北海道
2022/5/17 05:20 333文字大樹町の宇宙ベンチャー「インターステラテクノロジズ(IST)」のロケット開発を支援するため、町はふるさと納税を活用したクラウドファンディングを開始した。7月24日まで、500万円を目標に寄付を募る。 寄付金はISTに補助金として交付。同社は開発中の超小型人工衛星搭載用ロケット「ZERO(ゼロ)」の
-
シーカヤックに打撃 「知床の海怖い」解約相次ぐ ツアー企画のNPO、ため息 /北海道
2022/5/17 05:20 823文字知床半島沖で観光船「KAZU Ⅰ(カズワン)」が沈没した事故後、船体がさらに小さく波の影響を受けやすいシーカヤック業者に打撃が出ている。本格的な季節を前に、ツアーを扱うNPO法人は「知床の海に出るのが怖くなった」などの理由でキャンセルが増えていると明かす。担当者は「信頼を回復するため、安全を意識す
-