競馬
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丹下日出夫のズバッと!
東京11R・安田記念
2023/6/3 13:08 645文字◇切れのある末脚が強み 4歳セリフォス 台風の影響で馬場状態、各馬の重馬場適性も気になるところだが、予想の柱はやはり能力。末脚の決め手で4歳馬セリフォスを中心視した。成長途上だった昨年は4着に終わったが、本格化した秋の富士Sを着差以上の強さで優勝。続くマイルCSは1000メートル通過が58秒5とい
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松沢一憲の新・Vライン
東京の持ち時計上位 牝馬ナミュール
2023/6/3 13:08 583文字過去10年、馬連で万馬券が2回、3連単で6けた配当が5回飛び出す大荒れ。波乱を視野に入れておきたい。 路線別はヴィクトリアマイル組5連対、高松宮記念組と京王杯スプリングC組が各2連対の順。今年は3路線から7頭出走する。 性別は牡馬が14連対(連対率10%)、牝馬は6連対(同33%)。牝馬が率で大き
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海保真人のこの馬◎
接戦制す底力がある ソングライン
2023/6/3 13:07 774文字◇東京11R・安田記念(GⅠ)WIN5<5>=昨年覇者で先月のヴィクトリアマイルを制したソングラインにまた期待する。ヴィクトリアマイルは雨中の決戦。不利と見られた直線の内をつき、押し切ろうとするソダシをぎりぎり差し切った。レース後に戸崎騎手が語ったように、実は外に出す当初作戦がかなわず、内をそのま
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ウマ女十番勝負
(11)安田記念 今浪さんとの名コンビで ソダシ
2023/6/3 10:00 1941文字デジタル報道グループの“真希バオー”こと中嶋真希記者が予想するGⅠシリーズ第11戦は、春のマイル王を決める安田記念(東京1600メートル、4日午後3時40分発走)。昨年の覇者で、今年の春のマイル女王に輝いたソングラインや、白毛のアイドルホース、ソダシなどスーパースター級のGⅠホース10頭が集結。競
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丹下日出夫のズバッと!
阪神11R・鳴尾記念
2023/6/2 13:06 672文字◇中距離で充実の7歳馬 カラテ重賞連勝へ 本命はカラテ。一昨年に芝1600メートルの東京新聞杯を制し、その後も8~9ハロンで堅実な走りを重ねてきた。昨年、所属厩舎(きゅうしゃ)解散のため辻野厩舎に転厩し、2000メートル路線へと転換。新潟記念を57・5キロで完勝し、GⅠの天皇賞(秋)でも0秒7差6
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海保真人のこの馬◎
得意舞台で巻き返す ソーヴァリアント
2023/6/2 13:06 687文字◇阪神11R・鳴尾記念(GⅢ) 台風の影響が気がかりな今週末。ソーヴァリアントは阪神芝2000メートルのチャレンジCを一昨年と昨年末に連覇し、この舞台で2戦2勝。前走の中山記念は案外の9着だったが、その後、調教で鋭い動きを取り戻している。不良馬場でも1勝あるオルフェーヴル産駒。チャレンジCを連覇し
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結果それぞれ
丹下3連単2万9810円
2023/6/2 13:06 222文字5月28日の東京11R日本ダービーは4番人気のタスティエーラが優勝。2着にソールオリエンス、3着にハーツコンチェルトが入り、3連単は2万9810円の好配当。これを丹下日出夫が▲◎△で的中、海保真人も馬単2330円をゲット。このほか、松沢一憲が10Rむらさき賞で3連単1万1650円を、丹下が京都10
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競馬 ナイスネイチャが死ぬ 1990年代に活躍した人気馬
2023/5/31 00:57 306文字中央競馬のGⅠ有馬記念で3年連続3着など、1990年代に活躍したナイスネイチャが30日、北海道・渡辺牧場で死んだ。35歳。認定NPO法人引退馬協会が発表した。 重賞4勝だが現役時代は日本ダービーへの出走がかなわず、GⅠ勝利はゼロだった。しかし、勝てそうで勝てない姿もファンの心を引きつける要因になっ
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タスティエーラ、日本ダービーVで雪辱 「テン乗り」ジンクスも破り
2023/5/28 21:02 692文字◇第90回日本ダービー(28日・東京11R2400メートル芝18頭、GⅠ) ◇優勝・タスティエーラ=2分25秒2 成長著しいタスティエーラが、初めてコンビを組んだダミアン・レーン騎手とともに皐月賞の雪辱を果たし、2020年生まれのサラブレッド7708頭の頂点に立った。 スタート直後から中団前方に付
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日本ダービー2番人気のスキルヴィングが予後不良 入線後倒れる
2023/5/28 20:59 194文字◇第90回日本ダービー=東京優駿=(28日・東京11R2400メートル芝18頭、GⅠ) 日本ダービーで、青葉賞を制し2番人気だったスキルヴィングは最後の直線で失速。17着で入線した後、1コーナー付近で倒れた。その後、急性心不全で予後不良となった。手綱を取ったルメール騎手は「直線で全然反応しなかった
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タスティエーラ、追い上げ首差でしのぐ 日本ダービーV GⅠ初制覇
2023/5/28 18:16 461文字◇第90回日本ダービー=東京優駿=(28日・東京11R2400メートル芝18頭、GⅠ) 3歳最強馬決定戦は皐月賞2着馬で4番人気のタスティエーラ(ダミアン・レーン騎乗)が2分25秒2で優勝した。GⅠ初制覇で1着賞金3億円を獲得した。 短期免許で来日中のレーン騎手はクラシック初勝利、堀宣行調教師は2
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タスティエーラが優勝 ソールオリエンスは2着 競馬・日本ダービー
2023/5/28 16:02 154文字中央競馬の3歳馬の頂点を争うクラシック3冠レース第2戦、第90回日本ダービー(東京優駿、GⅠ)は28日、東京競馬場の芝2400メートルで行われ、4番人気のタスティエーラ(ダミアン・レーン騎乗)が2分25秒2で優勝した。 2着は皐月賞馬で1番人気のソールオリエンス。3着は6番人気のハーツコンチェルト
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丹下日出夫のズバッと!
東京11R・日本ダービー
2023/5/27 13:08 653文字◇さらに鋭さ増した末脚 ソールオリエンス 本命はソールオリエンス。皐月賞で見せた剛脚は無敗の2冠に直結するものだった。上がり35秒5はメンバー中最速で、レースのそれを1秒7上回り、第2位の馬とも0秒9の差があった。2400メートルに延びても、同じ皐月賞組にはまず負けないだろう。晩成・持久力型のキタ
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松沢一憲の新・Vライン
経験糧に頂点目指す トップナイフ
2023/5/27 13:08 584文字過去10年、上位1~3番人気が5、4、6連対と好走しているが、馬連で万馬券が1回、3連単で285万馬券が飛び出すなど波乱傾向を見せている。 ステップは皐月賞組16連対、京都新聞杯組3連対、毎日杯組1連対。トライアルの青葉賞とプリンシパルS組は3着止まり。 枠別成績は内の1~4枠が【55663】、外
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海保真人のこの馬◎
新コンビで逆転狙う タスティエーラ
2023/5/27 13:08 818文字◇東京11R・日本ダービー(3歳・GⅠ)WIN5<5>=その馬への初騎乗、いわゆるテン乗りでの優勝が68年間なく、ジンクスとされるダービー。豪州のレーン騎手もタスティエーラに初騎乗するが、調教に3週連続でまたがり、特長をつかんできた。リラックスして走る傾向にある馬が、ここに来て集中力を高めていると
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ウマ女十番勝負
(10)日本ダービー ベテランコンビの一発 トップナイフ
2023/5/27 10:00 2295文字2020年に生まれたサラブレッド7708頭の頂点に立つのは、どの馬か--。デジタル報道グループの“真希バオー”こと中嶋真希記者が予想するGⅠシリーズ第10弾は、すべてのホースマンが夢見る大舞台で、3歳の頂点を決める日本ダービー(東京2400メートル、28日午後3時40分発走)。皐月賞はGⅠ馬不在で
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丹下日出夫のズバッと!
東京11R・日本ダービー
2023/5/26 13:15 595文字◇驚異的な末脚で2冠へ ソールオリエンス 皐月賞馬ソールオリエンスが無敗のダービー制覇に挑む。東京芝1800メートルの新馬戦は上がり3ハロン33秒3という出色の時計で勝ち上がり、天賦の才を示した。2戦目の京成杯は3~4コーナーで大きく外に膨らみ操縦難を露呈したが、致命的なロスを即座に取り返し暴力的
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海保真人のこの馬◎
好位から最後伸びる タスティエーラ
2023/5/26 13:15 409文字1932年に始まった日本ダービーは今年が節目の第90回。第70回(2003年)はネオユニヴァースが皐月賞に続き2冠、第50回(1983年)もミスターシービーが2冠に輝いた。一方で第40回(73年)は2冠を狙った圧倒的人気のハイセイコーが3着に敗れる波乱。今年はどんなドラマが待ち受けるのか。 タステ
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丹下日出夫のズバッと!
京都11R・葵S (土曜競馬)
2023/5/26 13:15 296文字◇6ハロンでは力量上位 ビッグシーザー ビッグシーザーは芝1200メートルで目下4連勝中。高松宮記念馬ビッグアーサー産駒で、早くも素質を開花させた。斤量57キロは前走で克服済み。しかも2馬身差の楽勝だった。力量上位は明らかだ。 モズメイメイはチューリップ賞などマイルで3勝を挙げているが、馬体や走り
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海保真人のこの馬◎
スピード生かし勝負 モズメイメイ (土曜競馬)
2023/5/26 13:15 672文字◇京都11R・葵S(3歳・GⅢ) 3年ぶりに京都に戻る電撃戦。モズメイメイは今年に入り、芝1600メートルのこぶし賞、チューリップ賞を逃げて連勝。桜花賞は最後に失速したものの、見せ場は作った。1200メートルに初めて挑むが、スタートは上手でスピードはあり、スプリンターとしての能力はたっぷり。2戦2
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