連載
読者の声
毎日新聞デジタルの「読者の声」ページです。最新のニュース、記事をまとめています。
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#213
プラごみ問題
4/19 02:01 450文字プラスチックによる環境汚染が大きな問題になっています。これに心を砕いている女性からメールが届きました。「プラごみを減らしたいけれど難しい」「(野菜や果物が)ビニール袋に入れられるのを国として禁止できないものか」 この女性は自分自身の1週間のプラごみを見ては「これが日本中で捨てられていると思うと恐ろ
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#212
せめて花は「楽しもう」
4/5 02:21 461文字「一生懸命咲いている桜の身にもなって」と京都府の女性が電話で言いました。朝刊1面(3月25日、大阪本社版)で見た桜の名所「円山公園」(京都市東山区)の記事の見出し「歩き花見で我慢」が心に引っかかったようです。 新型コロナウイルスのことが忘れられない生活でストレスは限界なのか。「もう『我慢』はしてい
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#211
伝え続ける「新聞の力」
3/29 02:03 454文字一連の東日本大震災報道には、たくさんの手紙が届きました。 長野県の読者は特集面「悲しみは終わらない」(12日朝刊)で、2年前の3月12日朝刊の写真で見た男性を見つけました。「一人で手を合わせる姿を時々思い出しておりました。前より悲しい感じですが、元気でいてくれた。遠くの肉親に会えたようです。新聞の
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#210
東日本大震災10年
3/22 02:01 448文字東日本大震災で児童ら84人が犠牲になった宮城県石巻市立大川小の、難を逃れた当時4年生だった児童を追ったストーリー「神様 友達を返して」(7日朝刊)。20歳になった女性は、心の中で亡くなった友の所へ「行きたいと思うことも」と語っています。 「助かって『よかった』ではない、心境を知ることができました」
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#209
米軍ヘリの低空飛行
3/8 02:00 442文字東京の都心で常態化している米軍ヘリの低空飛行を告発した「特権を問う」(2月24日朝刊)。さまざまな反応が届いています。 都心で暮らす読者は日ごろの疑問が解けました。「六本木ヘリポートにおりるために低空飛行していると思っていたヘリが、まさか。勉強になりました。今後の調査報道に期待します」 東京・渋谷
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#208
コロナ後の楽しみ
3/1 02:02 448文字新型コロナウイルスの感染拡大で旅行を自粛している兵庫県の読者からメールが届きました。「伊勢旅行を兼ねて、お餅を頂くという楽しみが増えました」 メールの送り主は本紙ウェブサイトで、昨年製造が終了した三重県伊勢市の銘菓の餅が販売再開されたことを知りました。「伝統の灯を再びともした店主さんの志がうれしい
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#207
多様性や協調、重要に
2/22 02:00 450文字出口が見えない新型コロナウイルス禍ですが、前向きな声も。 「男社会が女社会になるきっかけになるかも」と和歌山県の女性は持論を語りました。「男社会はもたれ合いですが、女社会では多様性や協調、支援、信頼などが重要です。全国民が公平に国の支援を得られるのなら、(心身の健康と)経済の立て直しが実現できるで
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#206
消防団の「応援費」
2/8 02:00 453文字「月500円の消防団費に疑問を抱いていました」というメールが届きました。この読者は「消防団に『応援費』」(1月26日朝刊)で寄付金受け取り禁止を決めた自治体もあると知り、「義務ではなかった」と疑問が解けました。 この記事には賛否両論が多数届きました。京都府の男性は消防団に不信を抱いています。「私は
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#205
政治家への疑問
2/1 02:00 462文字政治家の行動に東京都の男性は疑問を抱きました。「国会議員は会見でマスクをとる。率先して感染防止に努める立場なのに」。国会中継を見た東京都の女性もマスクに注目して「首相は席に戻ると鼻を出す。危機意識がない」。 明治政府の国会議員歳費引き上げを賄賂的と批判し、受け取りを辞退した田中正(しょう)造(ぞう
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#204
「差」に慣れないで
1/25 02:00 452文字政府の新型コロナウイルス対策で支援対象から外れた朝鮮大学校のリポート(14日朝刊)は、支援の手が差し伸べられた語学留学生との「差」を伝えました。 「差別的な発言に意見すると袋だたきに遭う。韓国や中国が憎いという風潮を感じる」と感想を寄せた兵庫県の男性が言います。「見逃せず国に『おかしい』とメールを
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#203
「宣言」の効果に疑問
1/18 02:05 449文字政府の緊急事態宣言を受けて、新型コロナウイルスの感染拡大への関心は一段と高まっています。 発令後の菅義偉首相による協力要請発言には「みんな言うこと聞くかな? 聞かないよな」「夜8時まで営業できて普通に会社も学校もやる。終息するわけがない」などと効果を危ぶむ声が大半です。 「宣言」後に罰則などが後付
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#202
前首相の責任を問う
1/11 02:03 448文字新型コロナウイルスの感染が拡大した年末年始ですが、最も多くの反応が寄せられたのは、「桜を見る会」の前夜祭問題でした。 「うそをついたもの勝ちは子どもの教育によくない」「虚偽答弁の責任を取らない安倍氏にあきれた」などと不起訴になった安倍晋三前首相の責任を問う声が目立ちます。 福岡県の女性は言います。
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#201
電話の混雑、ご理解を
1/4 02:00 451文字政府広報や企業広告で見かける「詳しくはネットで」。新聞の情報欄でも問い合わせ用電話番号の記載がない記事が増えています。 パソコンもスマートフォンもない読者からは「電話番号を教えてほしい」という要望が届きます。 電話番号が非公開だと、主催者に代替の方法を確認します。問い合わせ先のヒントになるような情
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#200
新型コロナと政治
12/28 02:00 447文字2020年、読者の最大の関心事は新型コロナウイルスでした。 年明け直後は前年から続く「桜を見る会」の追及を求める声、会食などマスコミと政権の「距離」への疑問の声が目立ちました。 1月下旬に「中国で死者6人」が報じられると様相は一変。「死者は1万人になる」「日本への感染拡大必至」など、新型コロナのパ
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#199
「平和紡ぐ」若者に感激
12/21 02:01 455文字太平洋戦争開戦の日(8日)後に載った記事への反響です。 記者の目「若者が紡ぐ平和」(9日朝刊)の筆者は、学生時代に「原爆を『昔話』にさせない」と誓いました。「戦争の悲劇、悲しみを伝えていく報道を続けたい」と記者としての決意を記しました。 「同年代が少なくなり、体験を語り、平和の大切さを伝えたいと考
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#198
病院の都合と患者
12/7 02:01 460文字「緊急のことで投稿したいけれど手紙は書けないし、1人暮らしなので代筆を頼む人もいません」 読者投稿欄「みんなの広場」に意見を寄せたいと考えた東京都の80代女性から電話がありました。 頸(けい)椎(つい)を痛めて上半身が動かなくなり、途方にくれていた女性は、現在通院中の病院と出合い、「右腕が動くまで
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#197
忘れられない言葉
11/30 02:00 457文字20年前、自分の手紙が記事に取り上げられた経験を書き残したいという愛知県の女性からメールが届きました。記事は2000年11月7日朝刊の「おーい父親」で、筆者は育児・保育が専門の東京大助教授(当時)、汐見稔幸さん。父親と子育てがテーマの連載です。 この日は、共働き夫婦が共に子育てすることが難しい当時
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#196
世論調査に「驚いた」
11/23 02:02 457文字日本学術会議会員の任命拒否の是非を尋ねた世論調査の結果(8日朝刊)は「問題だ」37%、「問題とは思わない」44%でした。 これを「信じられない」と話す岡山県の男性は調査方法に注目しました。「『総理の説明は十分か』という設問がないのはおかしい」 千葉県の男性は「任命問題が民主主義を守るために重要だと
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#195
「祖母殺害」への反響
11/16 02:00 455文字祖母を殺害した22歳の女性の生い立ちや、親族らとの関係を伝えた「『大好きな祖母』殺害」(4日朝刊)への反響の一部です。 1面と社会面に載った記事の大きさに初めは違和感があったという福岡県の男性の感想です。「読んでいくと、ことの重大性、深刻さが分かる。ニュース以上の衝撃だった」 今年9月、執行猶予判
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#194
「郵便投票をしたい」
11/2 02:01 453文字全国的に投票所削減の動きが広がっていることを取り上げた「減る投票所 かすむ参政権」(10月21日東京本社版夕刊)。立会人を確保できない人口減少地域の事情などに加え、都市部の対策を訴える専門家の談話も紹介しました。 東京都の女性が電話で感想を語ります。「都市部でも高齢者や交通弱者がいるので郵便投票制
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