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組み合わせ抽選11日 冒頭、全員で黙とう

 阪神甲子園球場で20日に開幕する第88回選抜高校野球大会の第3回運営委員会が2日、大阪市内で開かれた。東日本大震災発生から5年にあたる11日に行われる組み合わせ抽選会の冒頭で、参加者全員で黙とうを実施することなどを決めた。

 10日に行われる出場32校主将による懇談会「キャプテントーク」では、震災で地元が大きな被害を受けた釜石(岩手)などをはじめ、各主将が被災地への思いや野球に打ち込めることの意義などを討論。震災発生当時に現地で報道に当たった毎日新聞記者が被災地の復興状況と課題などについて講演する。

 開会式後の始球式を身体障害者野球チームでプレーする中高生が行うことや開閉会式の司会者らも決定した。開会式の司会は広島・福山誠之館3年の藤井翔也さん(第62回全国高校放送コンテスト・朗読部門優勝)と長崎・諫早農3年の松永裕太郎さん(同アナウンス部門優勝)の2人、閉会式は広島・尾道北2年の中村みちるさん(同朗読部門優秀)が務める。開会式の国歌斉唱は東京・総合芸術3年の間聖次朗さん、香川・坂出3年の三好優夏さん(ともに第69回全日本学生音楽コンクール全国大会・声楽部門高校の部1位)が担当する。

 また、小中学校の軟式チームを対象としてバックネット裏に新設するドリームシートについて、大会第3日の22日から3日間は高校のチームを招待することになった。大会期間中、出場校に練習会場を提供している大阪、兵庫の両府県高野連を通じてチームを募る。

 開会式の入場行進は前回覇者・敦賀気比(福井)を先頭に、同準優勝で連続出場を逃した東海大四(北海道)の粂裕太主将に続き、残る31校が北から順番に行う。

 組み合わせ抽選会は11日午前9時から毎日新聞大阪本社オーバルホールで開かれる。同一地区の出場校同士は準々決勝まで、同一県の出場校同士は決勝まで対戦しないよう振り分けたうえで組み合わせを決める。【野村和史】

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