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対外試合解禁 センバツ出場校、各地で練習試合

完投した大阪桐蔭の井上大輔投手=東大阪市で2016年3月8日、黄在龍撮影

 高校野球の今季の対外試合が8日に解禁され、第88回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)の出場校も各地で練習試合を行った。昨年のセンバツ4強で昨秋の近畿大会を制した大阪桐蔭は桜宮(大阪)と2試合行い、10−2、4−2で連勝。センバツ最多40回目の出場となる龍谷大平安(京都)は遠征先の沖縄で、昨夏の甲子園8強の興南(沖縄)に競り勝った。今年は平日の解禁となったため、この日に練習試合を行わない学校も多く、出場各校は週末を中心に実戦を重ねて、20日の開幕に備える。【野村和史】

 ○…龍谷大平安は4番・橋本が決勝の3点本塁打を放ち、5−4で興南を降した。2−2の五回2死一、二塁でフルカウントから外角の直球を右打ち。打球はグングン伸びて右翼ポール際に飛び込んだ。「まさか入るとは。パワーがついている」と冬場の成果を自ら実感する一発となった。これが高校通算19本目。「最終的には30本が目標」という主砲が、大舞台に向けて幸先のいいスタートを切った。

 ○…優勝候補の一角に挙げられる大阪桐蔭は、最速150キロ左腕の高山を温存しながら2連勝。出場校中トップのチーム打率3割8分1厘を誇る打線は各打者の振りが鋭く、主力中心で臨んだ1試合目は12安打で10点を奪った。対外試合初戦のため基本の「全力疾走と声」を意識したという主将・吉沢は「全員でやろうとすることができた」とまずまずの表情。9日の福知山成美(京都)戦に登板予定の高山は「冬場の投げ込みで、紅白戦では思ったより成果がでている」と順調な仕上がりぶりをうかがわせた。

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