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大阪桐蔭、東邦が軸 追う常総学院…V争い

第88回選抜高校野球組み合わせ

20日開幕

 第88回選抜高校野球大会は20日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕する。出場32校の頂点に立つのはどのチームか。準々決勝翌日の休養日を含め、12日間にわたる大会を展望する。19日にリハーサルがあり、20日午前9時から開会式が行われる。

 優勝争いは総合力の高い大阪桐蔭を軸に、単独最多5回目のセンバツ制覇を狙う東邦(愛知)、昨春8強の常総学院(茨城)などが追う構図となりそうだ。

 大阪桐蔭は出場校中トップのチーム打率3割8分1厘。最速150キロ左腕・高山を堅守で支え、攻守にすきがない。札幌第一(北海道)、木更津総合(千葉)、秀岳館(熊本)と昨秋の地区優勝校がひしめくゾーンだが、総合力では上回る。史上3校目のセンバツ連覇を狙う敦賀気比(福井)や昨秋の明治神宮大会を制した高松商(香川)、青森山田などがいるゾーンを勝ち上がったチームとの準決勝を制すれば4年ぶりの春の頂点も見える。

 主軸の藤嶋、松山を中心に昨秋、出場校最多の12本塁打を放った東邦も打力は劣らない。2人は投手としても能力が高く、本格派のエース藤嶋に加え、左腕・松山はスリークオーターからの切れ味鋭いスライダーが武器。昨夏4強の関東一(東京)との初戦で勢いに乗れれば、一気に勝ち上がる力がある。

 常総学院はエース左腕・鈴木と右腕・樫村の2本柱がともに昨春のマウンドを経験している。甲子園練習で2年生の宮里が柵越えを4本放つなど、打線の仕上がりも順調だ。強打者・綿屋を擁する鹿児島実を大会初日に破れば、その後は日程的にも恵まれている。

 2年前の覇者、龍谷大平安(京都)は打力、守備力はトップクラスだけに投手陣の踏ん張りが鍵。好左腕・高橋昂を擁する花咲徳栄(埼玉)や松葉、菊地の両右腕が引っ張る東海大甲府(山梨)、初出場ながら神村−後藤の2年生バッテリーを軸にまとまる滋賀学園も上位を狙う力がある。【野村和史】

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