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始球式に感謝込め 障害者チームの2選手

始球式を終え、握手する山本大誠さん(右)と小浜素生さん=阪神甲子園球場で2016年3月20日、猪飼健史撮影

 第88回センバツの開幕試合の始球式は、身体障害者野球チーム「神戸コスモス」の2選手が投手と捕手を務めた。兵庫県立須磨東高3年の山本大誠さん(17)=神戸市西区=が投げたストレートは、柳学園中3年の小浜素生(そうき)さん(14)=兵庫県南あわじ市=のグラブに一直線に収まった。

 義家弘介副文部科学相が手渡した白球を山本さんが投げた。山本さんは生まれつき右脚に障害がある。「感謝の気持ちを直球に込めた。障害者スポーツへの関心が高まるとうれしい」と話した。生まれつき右半身にまひがある小浜さんは、左手だけで捕球と投球をする。「甲子園は偉大な場所で、最高の思い出になった」と話した。【高瀬浩平】

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