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秀岳館が土壇場で逆転サヨナラ 初の4強

【木更津総合−秀岳館】九回裏秀岳館2死一、二塁、堀江が中越え適時二塁打を放つ=阪神甲子園球場で2016年3月28日、猪飼健史撮影

 第88回選抜高校野球大会9日目の28日は、準々決勝4試合。第3試合は、秀岳館(熊本)が九回2死から劇的な逆転サヨナラ勝ちで、木更津総合(千葉)を2−1で降し初の準決勝進出を果たした。

 ○秀岳館(熊本)2−1木更津総合(千葉)●

 終盤に粘りを見せた秀岳館が逆転サヨナラ勝ち。1点を追う九回2死一、三塁から広部の右前適時打で追いつくと、続く堀江の中越え適時二塁打で試合を決めた。先発・有村は粘り強い投球で8回1失点。木更津総合の左腕・早川は外角直球をうまく使い、八回まで被安打2と好投したが、九回に甘く入った直球を狙われた。

 秀岳館・鍛治舎巧監督 必ずやってくれるという確信はなかったが、選手は落ち着いていた。有村はさすが背番号「1」という良い投球だった。

 木更津総合・五島卓道監督 (サヨナラ負けに)仕方がない。早川は良く投げた。ただ、打線はここ一番で内容が悪かった。もう1、2点欲しかった。

 ○…秀岳館の背番号「1」の有村が準々決勝で初先発。8回1失点と粘って、サヨナラ勝ちに結びつけた。四回にフォークを打ち込まれて先制を許したものの、五回2死三塁では投げ合う木更津総合の8番・早川に対し、「絶対に負けたくない」と直球で力勝負を挑み、遊ゴロに打ち取った。以降は直球やスライダーで要所を締めて無失点。「逆転してくれると思っていた」と焦ることはなく、味方の援護を信じて待っていた。

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