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高松商が55年ぶり決勝 延長で秀岳館降す

【高松商−秀岳館】十一回表高松商1死一、三塁、植田響が中前適時打を放つ(投手・有村、捕手・九鬼)=阪神甲子園球場で2016年3月30日、猪飼健史撮影

 第88回選抜高校野球大会10日目の30日は、準決勝2試合。第2試合は、高松商(香川)と秀岳館(熊本)が対戦。今大会3試合目の延長となった一戦は、高松商が粘る秀岳館を振り切って、準優勝した1961年以来55年ぶり5回目の決勝進出をはたした。

 ○高松商(香川)4(延長十一回)2秀岳館(熊本)●

 高松商が延長戦の末、競り勝った。同点の十一回、荒内の内野安打などで一、三塁とし、植田響の中前適時打と美濃の適時二塁打で2点を勝ち越した。先制した四回も、荒内が二盗を決め、美濃が左前打で還すなど機動力を生かした。浦は緩急に加え、七回からスプリットを使い始めて2失点完投。秀岳館は六回に天本の適時二塁打などで追いついたが、大振りが目立ち、その後は好機を生かせず。最後は2番手・有村が直球を狙われた。

 高松商・長尾健司監督 ここまで来るとは信じられない。打ち合いは苦しいと思っていたので、予想通りの展開。バッテリーがよくゲームを作った。

 秀岳館・鍛治舎巧監督 好試合が四つもできて、選手には大きな財産になった。めったにない失策が出たが責められない。守備とバントを磨きたい。

 ★秀岳館の九鬼が頭部負傷

 秀岳館の九鬼隆平捕手(3年)が30日の高松商戦の延長十一回、頭部に死球を受け、兵庫県西宮市内の病院で、左頭部打撲で全治3日と診断された。

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