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早実、主将で再び「清宮フィーバー」早くも

センバツ出場が決まり、あいさつする早稲田実の清宮幸太郎主将=東京都国分寺市で2017年1月27日午後3時16分、小出洋平撮影

 2015年夏の甲子園を沸かせたスラッガーが帰ってくる--。27日に4年ぶり21回目のセンバツ出場を決めた早稲田実(東京)の主将で、高校通算78本塁打を放つ清宮幸太郎選手が、再び甲子園の土を踏む。

 2年前は清宮選手目当ての高校野球ファンが詰めかけ、甲子園に向かう阪神梅田駅では電車に乗りきれない観客であふれるなど、社会現象とも言える「清宮フィーバー」が起きた。27日も東京都国分寺市の同校には、清宮選手らの歓喜の表情をとらえようと100人近い報道陣が集まった。

 午後3時15分、同校の中庭で藁谷(わらがい)友紀校長から出場決定が伝えられると、清宮選手は「早実スタイルで全試合戦い抜きます」と笑顔で誓った。清宮選手は、その後の記者会見でも「(甲子園は)自分の持っている以上の力を出させてくれる。また良い結果を出したい」と意気込んだ。

 15年夏の甲子園では1年生ながら2試合連続本塁打を放ち、脚光を浴びた。チームは準決勝で敗れたが、「絶対に戻ってくる」と甲子園の土は持ち帰らなかった。

 昨夏の西東京大会では準々決勝で敗退。甲子園出場はかなわなかった。その後、新チームの主将を任され「甲子園春夏連続出場」を目標に練習に明け暮れた。

 主将就任で注目度はますます高まり、センバツ出場校を決める参考材料となる秋季東京大会では、どの試合も球場の内野席がほぼ埋まった。神宮球場での決勝では外野席も開放され約2万人の観客が入った。都高野連関係者は「秋の大会で、ここまで多くの観客は初めてではないか」と驚いた。

 「注目してもらってパワーになるのは間違いない。一戦一戦勝ち上がっていきたい」。2年生時に甲子園出場を逃した悔しさをバネに、清宮選手は全国の頂点を目指す。【安藤いく子】

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