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球心力

多治見センバツ初出場 応援団とチアリーダー発足 力強いエールで大暴れを 「中身の濃い練習する」 /岐阜

振り付けを覚えるチアリーダーのメンバー
曲の振り付けを考える応援団のメンバー=多治見高校で

 <第89回選抜高校野球>

     力強い応援を得て甲子園で大暴れだ--。21世紀枠でセンバツ初出場を決めた県立多治見高校(多治見市坂上町)に応援団とチアリーダーが発足し、14日に初練習を行った。

     男子生徒で構成する応援団は同校ハンドボール部所属の全17人と、校内公募で集まった4人の計21人。野球部の甲子園出場に伴い、急きょ編成することが決まり、発足に向け中心に動いた加藤元規教諭が顧問を務めるハンドボール部の部員に白羽の矢が立った。

     甲子園では、同校吹奏楽部が演奏するXJAPANの「紅」など計9曲に合わせ、6班に分かれて振り付けを行うという。普段は校内で携帯電話を使用することは禁止されているが、部員たちはこの日、特例で使用許可を受け、ラジカセから流れる応援曲を携帯電話に録音していた。また、加藤教諭が2009年に21世紀枠で甲子園出場した彦根東高校(滋賀)と交流があることから、同校から借りた同校応援団の様子を映したDVDを観賞した。

     リーダーを務めるハンドボール部の浜部玲央(れお)さん(17)=2年=は「少ない時間の中で中身の濃い練習をしていきたい。応援が楽しみ」と気を引き締めていた。

     一方、チアリーダーはハンドボール部の女子部員全15人と校内公募24人の計39人で結成。ほとんどの生徒たちがダンスは初挑戦といい、御嵩町のダンスインストラクター、横田博美さん(38)が週2~3回指導にあたる。この日の初練習では応援曲に合わせ、横田さんから振り付けを教わった。

     リーダーの工藤妃奈(ひな)さん(17)=2年=は「ダンスの経験がなくて最初は難しかったが、横田さんの指導がわかりやすくて楽しかった。甲子園では選手たちが成果を出せるように笑顔で応援していきたい」と意気込んでいた。横田さんは「(生徒たちは)声もよく出るし、習得が早くパワーがある。短い時間の中でがんばって指導したい」と話した。【沼田亮】

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