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2打点、13K、力尽きた…日大三・桜井

【履正社-日大三】九回表履正社2死一、二塁のピンチに降板し、厳しい表情で中堅の守備位置に向かう日大三の桜井=阪神甲子園球場で2017年3月19日、三浦博之撮影

 ○履正社(大阪)12-5日大三(東京)●

桜井周斗投手…日大三・3年

 3点差を追う七回1死一、二塁で4回目の打席が回ってきた。強力打線を引っ張る主将は「3打席打てていなかったので、ここは絶対打ってやろうと思っていた」。

 カーブをしっかり引きつけて右翼線際にはじき返し、走者2人を迎え入れた。九回にも先頭打者で直球を右前に運び、非凡な打撃センスを見せつけた。

 打って良しだったが、投げて良しとはいかなかった。スライダーを決め球に八回まで毎回三振を奪ったものの、九回に力尽きた。「三振を取れたのは真っすぐの質が良かったから。その点は収穫だが、ホームランを打たれたスライダーに関しては慢心があったと思う」と反省した。

 昨秋の東京大会決勝で早稲田実の強打者・清宮から5打席連続三振を奪った投球センスは本物だった。だが、その試合と同様に勝利はつかめず。課題を問われ、「後半までしっかり投げられる体力をつけること」とはっきりした口調で答えた。【大矢伸一】

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