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センバツ・思いを一つに

仙台育英 「終わりじゃない」夏へスタート 選手ら帰校 /宮城

出迎えた保護者らを前に夏に向けての決意を語る仙台育英の西巻賢二主将=多賀城市の同校多賀城校舎で

 第89回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)に出場した仙台育英の選手たちが24日、多賀城市の同校多賀城校舎に戻り、保護者ら約10人が温かく出迎えた。

     選手たちは同日に大阪市内の宿舎を出発し、新幹線と電車を乗り継いで午後6時前に帰校した。西巻賢二主将(3年)は保護者らを前に「自分たちはまだ実力不足。夏までの短い時間の中で優勝できるよう成長していきたい」と決意を述べ、応援への感謝を込めて全員で一礼した。

     仙台育英は23日の1回戦で、福井工大福井(福井)に4-6で敗れた。試合後にあったミーティングで、佐々木順一朗監督は「これで終わりじゃない。『春があったから頑張ったんだね』と言われるのは夏しかない。夏につなげよう」と呼びかけた。エースの長谷川拓帆投手(3年)は「終わってみて悔いの残る場面もある」と振り返り、「甲子園は一つのミスで流れを全て持っていかれた。全国でまだ一勝できていない。自分の投球から流れをつくれるようにしていきたい」と力を込めた。

     夏の宮城大会のシード権獲得をかけた春の大会は来月開幕する。選手たちは26日に練習を再開し、新たなスタートを切る。【真田祐里】

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