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未踏の頂へ

静高センバツ’17 2回戦へ決意新た 春投手が急成長 大阪桐蔭の試合観戦も /静岡

エース池谷蒼大投手とランニングする春翔一朗投手(右)=兵庫県西宮市の鳴尾浜臨海野球場で

 <第89回選抜高校野球>

     第89回選抜高校野球大会の初戦を勝利で飾った静岡高は一夜明けた25日、大会第8日第3試合(27日午後2時開始予定)に行われる大阪桐蔭(大阪)との2回戦に向け、決意を新たに練習に臨んだ。

     ナインは、13日に大阪入りしてから一日も休養を挟まずに練習を続けている。この日は午後、鳴尾浜臨海野球場(兵庫県西宮市)で約2時間、ランニングやノックに取り組んだ。

     成長著しいのは、初戦で先発のエース池谷蒼大(そうた)投手(3年)に代わり八回から登板した春翔一朗投手(2年)。最終登録で18人目のメンバーに滑り込み、大阪入りしてから自己最速を133キロに更新した。

     不来方(こずかた)戦は、公式戦初登板。立ち上がりに苦しんだが、九回は落ち着いて3者凡退で切り抜けた。冬の間に課題だった本番の弱さを克服し、マウンドで足が震えることもなくなったという。

     それでも、「少しびびって腕が振れず、7割の力しか出せなかった」と反省。「もっと成長できる。池谷さんに何かあれば自分が行く覚悟はできている」と、強豪との対戦に闘志を燃やした。

     チームは練習に先立ち、阪神甲子園球場で大阪桐蔭と宇部鴻城(山口)の1回戦を観戦。大阪桐蔭は、本塁打1本を含む9安打と打線が好調で、3人の投手陣も宇部鴻城を零封、11-0で勝利した。三塁側で観戦していた成瀬和人選手(2年)は「140キロ以上投げる投手もいて、投打でバランスがとれていた。2回戦は難しい展開になると思うが、4番の役割をしっかりと果たしたい」と意気込んだ。【古川幸奈】

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