特集

第103回全国高校野球選手権

第103回全国高校野球選手権大会(2021年)の特集サイトです。

特集一覧

高校野球

清宮連発、早実V 異例ナイター決着10時過ぎ

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
【日大三-早稲田実】優勝を決めて喜ぶ清宮(左から2人目)ら早稲田実の選手たち=神宮球場で2017年4月27日、藤井達也撮影
【日大三-早稲田実】優勝を決めて喜ぶ清宮(左から2人目)ら早稲田実の選手たち=神宮球場で2017年4月27日、藤井達也撮影

 春季東京都高校野球大会は27日、神宮球場で決勝が行われ、ともに今春のセンバツに出場した早稲田実と日大三が対戦した。2万人が詰めかけた異例の「ナイター決勝」は延長十二回の熱戦の末、早稲田実が18-17でサヨナラ勝ちし、35年ぶり9回目の優勝を決めた。高校球界屈指のスラッガー、早稲田実の清宮幸太郎内野手(3年)は八回に2ラン、九回に2打席連続となる同点3ランを放ち、高校通算84本塁打とした。早稲田実は8-6で勝利した昨秋の都大会決勝に続き、日大三をサヨナラで降した。

 決勝は当初、23日に神宮第2球場でデーゲームとして行う予定だったが、都高野連は混雑が予想されるため、安全面も考慮して、収容人数が多い神宮球場に変更。日中にリーグ戦を開催する東都大学野球連盟も協力し、ナイターとなった。

この記事は有料記事です。

残り340文字(全文683文字)

【時系列で見る】

関連記事

あわせて読みたい

この記事の特集・連載

アクセスランキング

現在
昨日
SNS

スポニチのアクセスランキング

現在
昨日
1カ月