高校野球
清宮連発、早実V 異例ナイター決着10時過ぎ
毎日新聞
2017/4/27 22:20(最終更新 4/28 01:19)
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春季東京都高校野球大会は27日、神宮球場で決勝が行われ、ともに今春のセンバツに出場した早稲田実と日大三が対戦した。2万人が詰めかけた異例の「ナイター決勝」は延長十二回の熱戦の末、早稲田実が18-17でサヨナラ勝ちし、35年ぶり9回目の優勝を決めた。高校球界屈指のスラッガー、早稲田実の清宮幸太郎内野手(3年)は八回に2ラン、九回に2打席連続となる同点3ランを放ち、高校通算84本塁打とした。早稲田実は8-6で勝利した昨秋の都大会決勝に続き、日大三をサヨナラで降した。
決勝は当初、23日に神宮第2球場でデーゲームとして行う予定だったが、都高野連は混雑が予想されるため、安全面も考慮して、収容人数が多い神宮球場に変更。日中にリーグ戦を開催する東都大学野球連盟も協力し、ナイターとなった。
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