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高校野球・新世紀

第2部 少子・格差時代に/4 寮生活、時代で変化 球児に自由時間を

夕食後に電話をかける愛工大名電の選手

 高校野球の寮生活というと「野球漬け」のイメージが一般的だ。イチロー(マーリンズ)ら数々のプロ野球選手を輩出してきた愛工大名電(愛知)では、全部員が同じ部屋で寝泊まりする。携帯電話の所持は禁止で、外部との連絡手段は玄関にある灰色の公衆電話のみ。夕食後、テレホンカードを手に選手が次々と現れる。

 倉野光生監督は携帯電話を禁止する理由を「夜にネットで調べたり、友達に返信したりして、寝られなくなる」と説明する。ただ、今の球児は子どもの頃からスマートフォンに慣れ親しんでいる世代。「携帯禁止を理由に来てくれない選手もいた。彼らにとってスマホがないのは、我々が車を使えないのと一緒」と理解も示す。週1回のオフには帰宅を認め、自宅では自由にスマホを使える。

 一方、携帯電話を全面的に解禁している高校もある。岡山学芸館の寮はWi-Fi完備。部員たちは制限なく…

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