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高校野球秋季大会2023

2023年秋の高校野球のトップページです。全国10地区で、新チームによる「秋の王者」が決まります。

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作新学院など1回戦突破 関東大会

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【慶応-拓大広陵】接戦を制して駆け寄る慶応の選手たち=横浜市保土ケ谷区のサーティーフォー保土ケ谷球場で2017年10月23日、中村紬葵撮影 拡大
【慶応-拓大広陵】接戦を制して駆け寄る慶応の選手たち=横浜市保土ケ谷区のサーティーフォー保土ケ谷球場で2017年10月23日、中村紬葵撮影

 秋季高校野球地区大会は23日、雨で2日順延になった関東は1回戦3試合が行われ、昨年夏の全国選手権で優勝した作新学院(栃木)が13安打で打撃戦を制した。

関東(神奈川・保土ケ谷ほか)

 ▽1回戦

国学院栃木(栃木)

001100000◆2

000001000◆1

市川越(埼玉)

(国)水沢、渡辺、宮-大久保(市)太賀-瀬良

慶応(神奈川)

000041000◆5

000010300◆4

拓大紅陵(千葉)

(慶)生井、渡部-善波(拓)安藤、佐々木、吉田、渡部-広岡▽本塁打 善波、吉川(慶)

作新学院(栃木)

410100021◆9

101110000◆4

関東学園大付(群馬)

(作)林、高山-磯(関)福田、藤家、柴田-来須▽本塁打 小林祐、篠田(作)

 ○…作新学院のエース右腕・高山が好救援を見せた。2点差に迫られた後の五回1死二塁で登板すると直球で強気に攻めた。関東学園大付の5番・小島を左飛に打ち取ると、6番・河田は空振り三振。相手に傾きかけた流れを断ち切った。中学時代は軟式野球の捕手だったが、高校では「憧れだった」という投手に専念。小針監督は「最後までよく踏ん張って投げてくれた」と納得の表情で背番号1をたたえた。

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