高校野球
作新学院など1回戦突破 関東大会
毎日新聞
2017/10/23 19:48(最終更新 10/23 20:37)
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秋季高校野球地区大会は23日、雨で2日順延になった関東は1回戦3試合が行われ、昨年夏の全国選手権で優勝した作新学院(栃木)が13安打で打撃戦を制した。
関東(神奈川・保土ケ谷ほか)
▽1回戦
国学院栃木(栃木)
001100000◆2
000001000◆1
市川越(埼玉)
(国)水沢、渡辺、宮-大久保(市)太賀-瀬良
慶応(神奈川)
000041000◆5
000010300◆4
拓大紅陵(千葉)
(慶)生井、渡部-善波(拓)安藤、佐々木、吉田、渡部-広岡▽本塁打 善波、吉川(慶)
作新学院(栃木)
410100021◆9
101110000◆4
関東学園大付(群馬)
(作)林、高山-磯(関)福田、藤家、柴田-来須▽本塁打 小林祐、篠田(作)
○…作新学院のエース右腕・高山が好救援を見せた。2点差に迫られた後の五回1死二塁で登板すると直球で強気に攻めた。関東学園大付の5番・小島を左飛に打ち取ると、6番・河田は空振り三振。相手に傾きかけた流れを断ち切った。中学時代は軟式野球の捕手だったが、高校では「憧れだった」という投手に専念。小針監督は「最後までよく踏ん張って投げてくれた」と納得の表情で背番号1をたたえた。