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高校野球・新世紀

第5部 変わる常識/1 セオリー 犠打より強打

 日進月歩で変化と進化を繰り返してきた高校野球。今年は春のセンバツが90回、夏の全国選手権は100回の節目を迎えるが、長い歴史の中でかつての常識が非常識に、非常識が常識になっていることも珍しくない。第5部では、技術や戦術、食事やトレーニング、ルール、道具など、野球現場で起きている変化を探る。

 今春のセンバツに初出場する日本航空石川はバント練習をほとんどしない。中村隆監督(33)は「バントでアウト一つあげるより、強打で好機を広げて一気に畳みかける」と狙いを語り、小技が使える打者を置くのが定石の2番打者にもパンチ力を求める。打撃に自信があるからだが、その背景には高校野球のトレンドの影響もある。「手堅く1点とっても強打ぞろいの今の甲子園では勝てない。積極的に打った方が、勝つ確率は高い」

 1973年夏、決勝でサヨナラスクイズを決めて春夏計6回目の優勝を果たした広島商に代表されるように、…

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