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それぞれの栄冠

100回目の甲子園へ/6止 監督として審判として あの笑顔胸に、球場へ /石川

2002年の羽咋は、とにかく笑顔の絶えないチームだったという。前から3列目、窓際でピースサインをしているのが浜名冬樹さん。同2列目、帽子を後ろ前にかぶり、両手を広げるのが原佑輔さん=宮崎監督提供

2002年準決 羽咋3-4金沢

 写真には、抜群の笑顔の選手たちが写っている。「本当、底抜けに明るいチームだったんですよ」。2002年全国高校野球選手権石川大会で4強入りを果たした羽咋。昨年から再び同校の指揮を執る宮崎宏正監督(57)は当時を振り返ると、特別な感情が今もわき上がる。公立進学校の躍進を支えたのは、右の浜名冬樹、左の原佑輔(故人)の両3年生投手だった。

 この大会、横手投げの浜名さんは、直前に習得したチェンジアップがさえた。「相手が2テンポくらい待たな…

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