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農業農村工学会

甲子園準Vの金足農に感謝状贈呈へ

準優勝盾を抱えた佐々木大夢主将と金足農の選手たち=秋田市の金足農で、2018年8月22日、川口峻撮影
金足農・吉田輝星投手は環境土木科所属だ=阪神甲子園球場で2018年8月21日、渡部直樹撮影

 金足農の快進撃を研究者らも絶賛──。農業基盤整備など環境土木分野の研究者・エンジニアらで組織する「農業農村工学会」(会長、村上章・京都大大学院教授、東京都)は、野球部が今夏の甲子園で準優勝した秋田県立金足農高(秋田市)に感謝状を贈ると発表した。同高の野球部にはエースの吉田輝星選手(3年)ら環境土木科の生徒がいたことから、「農業高校の存在感を高め、農業農村工学を目指す若者を強く勇気づけた」と贈呈を決めた。

 農業農村工学会には、大学などに所属する研究者や農業基盤整備に関わる行政職員、民間企業のエンジニアなど約9800人が所属する。月刊の同学会誌で金足農が取り上げられたこともあり、甲子園での快進撃は関係者の間でも大きな話題となっていた。学会の担当者は「野球部のすばらしい活躍によって、農業に関する分野について広く知ってもらうきっかけにもなった」と声を弾ませる。

 感謝状は30日に金足農で贈呈される予定。環境土木に関する書籍など教材用の図書を副賞として寄贈するといい、担当者は「部活動に加えて勉学にもいっそう励んでほしい」と話した。【曽根田和久】

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