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秋季高校野球

札幌地区大会が開幕 札幌大谷コールド勝ち /北海道

 第71回秋季道高校野球大会(道高野連、毎日新聞社主催)の札幌地区大会が3日、道内10地区の先陣を切って開幕した。札幌地区は3球場で1回戦8試合があり、打線がつながりをみせた札幌大谷が六回コールド勝ち。東海大札幌は八回に1点差にまで追い上げられたが、接戦を制した。4日は札幌地区で1、2回戦8試合が行われる。【高校野球取材班】

    札幌地区(札幌円山ほか)

     ▽Aブロック1回戦

    札幌大谷 002107=10

    石狩南  000000=0

     (六回コールド)

     (札)増田、太田、阿部-飯田

     (石)蛯名-坪島

    ▽二塁打 北本(札)

    打線つなげて勝つ

     ○…札幌大谷は三回表1死二塁、2年の釜萢(かまやち)が外角の甘い直球を左前にはじき返し、先制点を挙げた。新チームは、打者全員が速くて低い打球を打つことを意識しながら練習を重ねた。秋初戦は14安打でコールド勝ちし、4打数3安打2打点を挙げた釜萢は「打線をつなげて勝ち上がりたい。目標は全道優勝」と意気込んだ。

    札幌西

      050100200=8

      300000200=5

    札幌あすかぜ

     (西)田村、吉田-中川

     (あ)野沢-結城

    ▽二塁打 田村、林、宮本、山下(西)中川、結城、田川(あ)

     ▽Bブロック1回戦

    札幌東陵 210033=18

    野幌   0 0000=0

     (五回コールド)

     (札)駒井-小島(野)北城-窪田

    ▽三塁打 玉村、林(札)

    ▽二塁打 中村、小林、加藤、玉村(札)

    東海大札幌

      010020100=4

      000010020=3

    北海学園札幌

     (東)小林、高田-横地

     (北)福士、池田-鵜飼

    ▽三塁打 太田(北)

    ▽二塁打 岡本、小林(東)坂本2(北)

    失投の怖さを実感

     〇…東海大札幌は、エースで4番の小林(2年)が、1点リードの五回2死二、三塁から右翼線に2点適時二塁打を放ち、流れを引き寄せた。マウンドでは決め球のスライダーがさえ、安定した投球を見せたが、八回に3連打で2失点。九回は左ふくらはぎがつってマウンドを譲り、「1球の失投で試合が崩れる怖さを改めて感じた」と気合を入れ直した。

     ▽Cブロック1回戦

    石狩翔陽 00000200=2

    札幌静修 60000003=9

     (八回コールド)

     (石)玉井、安田璃、河合-安田璃、木村

     (札)谷口-鈴木

    ▽三塁打 三浦(石)

    ▽二塁打 木村(石)高田、長尾(札)

     ▽Dブロック1回戦

    千歳

      001000000=1

      20000310×=6

    北広島

     (千)松倉、窪田-渡、斎藤

     (北)清藤-和田

    ▽三塁打 福嶋(千)

    ▽二塁打 阿部、中田匡、高橋、和田、池上(北)

    札幌北斗 00100=1

    北海   6026×=14

     (五回コールド)

     (札)海上、加賀谷、小倉-岸

     (北)岩田、渡辺-太田

    ▽二塁打 渡辺(北)

     ▽Eブロック1回戦

    国際情報 0303101=8

    札幌真栄 0000000=0

     (七回コールド)

     (国)原田拓-久保田

     (札)高橋悠、長谷川-鈴木

    ▽三塁打 今、僧都(国)

    ▽二塁打 原田拓、市橋(国)


    部員減り「連合」増える 12年27校から今秋39校

     平成最後の秋季大会は、道内10地区から昨年より8チーム少ない179チーム(206校)が出場を予定している。秋は1、2年生の貴重な公式戦の舞台となり、平成元(1989)年には11地区264校が出場したが、この30年で出場校は減少し、少子化による部員確保の難しさが浮き彫りとなっている。

     日本高校野球連盟の部員数調査(硬式)によると、道内では89年に7501人(加盟290校)が部員登録していたが、2018年は6341人(同223校)に減少。07年には加盟校が減り、南・北空知地区が統合し、11地区が10地区になった。また、日本高野連では12年から部員不足の救済措置として連合チームの大会参加を認めている。

     道内では12年秋に27校11連合チームが大会に出場し、この秋は39校12チームに上る。今後も大会に参加する連合チームは増加しそうで、道高野連は「少子化で部員数の減少は続くが、人数が少なくても連合チームとして試合に出場できる機会を生かしてほしい」と話す。【三沢邦彦】

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