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野球U18

金足農・吉田“韓封”宣言 韓国戦先発へ「絶対に勝たないといけない」(スポニチ)

キャッチボールで調整する吉田=スポニチ

U18アジア選手権大会1次ラウンドA組 日本15-0スリランカ(2018年9月4日 サンマリン宮崎)

 A組の日本はサンマリン宮崎で1次ラウンド2戦目を行い、スリランカに15-0で6回コールド勝ち。開幕2連勝を飾り、スーパーラウンド進出を決めた。5日は同じく2戦全勝の韓国と対戦。エース・吉田輝星投手(3年=金足農)は先発に備え、ブルペンで「打倒韓国」をイメージしながら50球の投球練習を行った。なお、B組の台湾と中国もスーパーラウンド進出が決定した。

     スリランカ戦の舞台裏で、吉田は「打倒韓国」の準備を着々と進めた。初回に一塁コーチを務めたが、2回からベンチ裏に下がると、ブルペンへ移動し右腕を振った。

     「韓国はアッパースイングが多い。高めの直球と一度浮いてから落ちるカーブが有効。韓国戦の前なのでいつも以上にきっちりしようと思った」

     日本代表合流後、最多となる50球。2試合で40安打56得点を叩き出した強力打線の攻略をイメージしながら、侍のエースは一球一球に気持ちを込めた。

     アジア連覇を目指す中で、第一関門となる日韓戦。永田裕治監督は明言を避けたが、5日の大一番で吉田に先発を託すことが確実となった。

     大阪桐蔭との甲子園決勝以来の真剣勝負。「スリランカ戦よりも緊迫した一戦になることは間違いない。1点を争う戦いになる」。甲子園後は疲労回復を優先し、8月29日までのノースロー調整。すべては韓国戦に照準を合わせるためだった。

     A組とB組から2チームずつ進むスーパーラウンドでは同組同士での対決はないが、勝ち負けがそのまま持ち越される。昨夏のU18W杯で日本は韓国に4-6で惜敗し、決勝進出を逃した。「アジア一になるには絶対に勝たないといけない。先輩たちの借りを返したい」と、日の丸の誇りを受け継ぐ。

     3日夜、金足農の同僚・菅原天空から電話がかかってきた。「頭が動いている。皿を頭に乗せるイメージで投げろ」。8月31日の宮崎県選抜との壮行試合をテレビ観戦した同校コーチからの伝言だった。この助言に吉田も「帽子も落ちていたし、確かにバランスが悪かった」とうなずいた。試合前に柿木と行った約80メートルの遠投でも意識した。

     目標は「全勝と史上初のアジア2連覇」とキッパリ。「甲子園のときより状態は良い。自分がゼロに抑えたい」。国際舞台でも吉田の直球はうなりを上げる。(武田勇美)(スポニチ)

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