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 ○韓国3-1日本●(野球U18=1次リーグA組・5日)

 左翼席に打球が入ると、マウンドの吉田は失投を悔やむように腕を回した。「甘い球は持っていかれると思う」と警戒していた一発に泣いた。

 一回1死一、二塁。初球の外角のスライダーが浮いたところを、相手の4番打者に引っ張られた。韓国の右打者は右肩が下がりながらアッパースイングで強振する特徴がある。外角低めのスライダーは有効だが、少しでも高くなると危険な球になるのだ。

 変化球に頼りたくなったのだろう。1球目から148キロの直球を投げるなどエンジン全開だったが、決め球の高めの直球で空振りを取れない。直球にタイミングを合わされ、ボールは見逃され、ストライクゾーンはファウルにされる。1~3番打者に投げた全19球のうち空振りを取れた直球は1球だった。

 二回以降は変化球をうまく織り交ぜて立ち直り、6回を投げて被安打2。日本のエースにとって悔やまれる国際大会デビューだった。【安田光高】

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