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野球U18

吉田「直球も変化球も駄目」制球力と球威欠き

 ●日本1-3台湾○(7日、KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎)

     エース投入が裏目に出た。味方が追いついた直後の四回に登板し、2点を失った右腕・吉田は「直球も変化球も全く駄目だった」と下を向いた。

     本来の制球力と球威がなかった。四球と安打などで2死一、二塁とされると、8番打者に外角の甘いツーシームを左前へ流し打ちされて勝ち越しを許し、さらに一、三塁から次打者に三塁線に適時バント安打を決められた。ピンチで力を発揮する持ち味を見せられなかった。

     韓国が中国に勝ち、日本が決勝に進むには台湾に勝つのが絶対条件だった。今夏の甲子園優勝投手でもある大阪桐蔭の右腕・柿木が先発して3回1失点と粘ったが、永田裕治監督は「(調子が)悪かった」と見切りをつけ、吉田に託した。だが、本人はフォームに違和感を覚えていた。5日の韓国戦で投げた際、いつもは落ちない帽子が落ちて「頭の位置や体重移動がうまくいっていなかった」と明かす。練習で軸足に体重を残す意識をしたが、修正できずにマウンドに上がった。

     大会史上初の連覇は道半ばで終わった。「(韓国戦を含めて)2試合とも自分がつぶした。申し訳ない」と吉田。本調子ではない甲子園準優勝投手に頼って勝てるほど、国際大会は甘くなかった。【安田光高】

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