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野球U18

日本は3位 優勝は韓国 アジア選手権

 野球の第12回U18(18歳以下)アジア選手権は最終日の10日、KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎などで行われ、日本は3位決定戦で中国に14-1で七回コールド勝ちした。韓国で来年開催されるU18ワールドカップ(W杯)出場権を獲得した。1-1の二回、日置航(東京・日大三)、小園海斗(兵庫・報徳学園)の連続適時打で2点を勝ち越し、その後も毎回得点を挙げた。一回途中で登板した2番手・柿木蓮(大阪桐蔭)が5回余りを無失点に抑えた。

     決勝は韓国が台湾を延長十回タイブレークの末に7-5で降し、2014年以来2大会ぶり5回目の優勝を果たした。

    11安打14得点 日本、つなぐ野球を最後に見せる

     左翼手の前に鋭い打球が飛んだ。二回に適時打を放った1番・小園のスイングには迷いがなかった。

     チームが1点を勝ち越した直後の2死一、三塁の場面。「外角直球を張っていた」と初球を踏み込んで流し打ち、相手先発左腕を降板させた。日本打線が今大会苦しんだ左投手をやっと攻略した瞬間だった。

     スタメンに左打者が6人並ぶ日本は、韓国戦と台湾戦では先発左腕に抑えられて敗れた。対応できない要因の一つを永田裕治監督は「外のストライクゾーンが韓国戦は球二つ、台湾戦は球一つ(日本の高校野球より)広かった」と見る。戸惑った選手が当てにいく打撃になり、好結果が出なかった。

     チームは中国戦に向け、2日間の練習でまず力強く振ることを意識。さらに小園は「(打撃投手に)外のボール球を投げてもらい、しっかり振り抜いた」と対策を明かす。

     昨年のU18W杯を2年生で経験した小園は「次の世代につなげられてよかった」。11安打14得点と日本のつなぐ野球を最後に見せ、W杯出場につなげた。【安田光高】

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