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秋の高校野球

県大会 飯田、サヨナラ勝ち 夏4強でシードの小松破る /石川

小松打線を完封した飯田の角陽希投手=金沢市の県立野球場で、岩壁峻撮影

 第139回北信越地区高校野球県大会(県高野連主催、毎日新聞社など後援)は13日、金沢市の県立野球場で2回戦3試合があり、夏の石川大会8強の飯田が、同4強でシードの小松にサヨナラ勝ちした。互いに無得点の九回、飯田は2死一、二塁で直川(ただがわ)晃大選手(2年)が右中間に適時打。大会屈指の右腕、小松・小川琳太郎投手(2年)を攻略した。

     そのほか、小松工と野々市明倫が3回戦に進んだ。【岩壁峻】

     ▽2回戦

     【県立野球場】

    小松工

      200100000=3

      000010000=1

    北陸学院

     (小)作見、田中琉-沢田

     (北)喜多、小堀、敷田-山岸

    ▽二塁打 太田、間野、太谷(小)

    好投を見せるも、最後に力尽きた小松の小川琳太郎投手=金沢市の県立野球場で、岩壁峻撮影

    小松

      000000000=0

      000000001=1

    飯田

     (小)小川-中西

     (飯)角-久徳

    ▽二塁打 桶谷(飯)

    大聖寺実

      000000000=0

      01200011×=5

    野々市明倫

     (大)坂下、北出-田丸

     (野)宮崎-米川

    ▽二塁打 高橋(野)

    エースの魂継承

     ○…実力校同士の好カードを制したのは、大方の予想に反して飯田だった。テンポの良い投手戦を象徴するように、試合時間は1時間30分。簡単に崩れない小松の小川投手に刺激され、飯田の先発・角陽希投手(2年)も徐々に調子を上げた。夏までチームを引っ張った木挽楓冴さん(3年)は、珠洲市立緑丘中の先輩。同じ左腕だが、速球で押す木挽さんと違い、制球力で物を言わせる。この日も「低めに球を集める」という一心で凡打の山を築いた。好投手との直接対決を制し、「うれしい」と屈託ない笑みを浮かべた。「今日は出来過ぎの試合」と語った笛木勝監督も、勝利を呼び込んだ新エースの快投には「木挽の魂を受け継いでいるんでしょうね」と、手応えをつかんでいた。

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