メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

スポーツナビでもっと見る
秋季関東地区高校野球大会

開幕 山梨学院、好発進 甲府工あす初戦 /山梨

 第71回秋季関東地区高校野球大会(関東地区高野連主催、毎日新聞社など後援)が20日、甲府市の山日YBS球場で開幕し、山梨2位の山梨学院が千葉1位の中央学院を7-2で降した。22日の準々決勝で前橋育英(群馬1位)と対戦する。

     県勢は同日に甲府工(山梨3位)が横浜(神奈川1位)と、23日に東海大甲府(山梨1位)が習志野(千葉2位)、桐生第一(群馬2位)の勝者とそれぞれ対戦する。【金子昇太】

    八回5安打集中

    <山日YBS球場>

     ▽1回戦

    中央学院

      000010001=2

      20100103×=7

    山梨学院

     山梨学院は一回、野村の左中間越え本塁打で2点を先制。三回と六回に小吹の左越えソロなどで追加点を奪って試合の主導権を渡さず、八回に5安打を集中させて3点を加え、突き放した。投げては先発・佐藤が6イニングを1失点と好投した。中央学院は九回、2死満塁の好機を作り、1点を返したが、反撃はそこまでだった。

    全力でプレーを

     ○…山梨1位の東海大甲府、加藤匠主将(2年)は開会式で「山梨の地で、多くの方々に感動を与えられるよう全力でプレーする」と宣誓した。

     村中秀人監督らから「言いたいことを書くように」と助言され、18日に文案を完成させた。「少しでも多くの子どもたちに野球を好きになってもらい、この先も野球があり続けてほしいという思いを込めた」。自宅などで50回近く復唱したという。

     選手宣誓するのは初めて。「緊張はしなかった。ただ、舌をかまないかどうかだけが不安だった」と笑顔を見せ「自分の力がどこまで通用するのか、楽しみ」と意気込んでいた。


     ■球音

    こん身の直球、流れ戻す 山梨学院・2年 佐藤裕士投手

     大舞台の先発を託された。県大会5試合で、登板機会は7イニング。それでも「後ろに頼りになるピッチャーが控えているから緊張はしていなかった」とマウンドに上がった。

     インコースの直球と外に逃げるスライダーのコンビネーションがさえた。四回まで相手打線に二塁を踏ませない投球を続けたが、2点リードで迎えた六回にピンチを迎えた。先頭に右前打を許し、味方のエラーで2死一、二塁。「ここを無失点に抑えれば流れをもう一度引き戻せる」。フルカウントで迎えた6球目は、ミット目掛けてこん身の力で直球を投げた。相手打者のバットは空を切った。

     「関東大会という舞台で(佐藤の)メンタルが持つかが不安だった」と吉田洸二監督。強豪相手に6イニング、自責点1の結果に「上出来」と目を細めた。

     「打たせて取るつもりで気負いなく投げられた。自信がついた」。絶対的な投手がいないと言われるチームで、エース候補として名乗りを上げた。


    高校野球テレホンガイド

     0180・99・1506

     毎日新聞は、試合結果のテレホンガイドを開設しています。

    毎日新聞のアカウント

    4月3日の試合

    話題の記事

    関連サイト