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秋季東海地区高校野球大会

津田学園、準V /三重

 第71回秋季東海地区高校野球大会(東海地区高野連主催、毎日新聞社など後援)は28日、四日市市営霞ケ浦球場で決勝があった。初優勝を目指した津田学園(三重3位)は東邦(愛知1位)に序盤から失点を重ね、2-10で敗れた。【谷口豪】

    投打に精彩なく

     <四日市市営霞ケ浦球場>

     ▽決勝

    津田学園

      001000100=2

      12501010×=10

    東邦

     津田学園は前が制球に苦しんだ。ボールが先行して甘くなったストライクを狙われるパターンで、4回3分の1を被安打9、失点8と打ち込まれた。継投の栄、降井も相手に傾いた流れを変えられなかった。打撃は好機をものにできず、押し出し死球と敵失による2点止まりだった。


     ■熱球譜

    大舞台で勝てるチームに 阿万田琉希捕手・津田学園2年

     試合開始直後から異変を感じていた。連戦の疲労からか、先発の前の制球が甘く、要求した通りのボールが来ない。「審判に『ストライク』とアピールしようと手を伸ばして捕球しようとした」結果、二回には2回の捕逸を犯した。「考えすぎて、いつものプレーができなかった」。チームを立て直すことができなかった自分が腹立たしかった。

     佐川竜朗監督に「試合の状況に応じて出す指示が的確」と褒められ、自信を持って臨んだ東海大会。七回には先頭打者として中前打を放ち、2点目のホームを踏んだ。しかし、この日は仲間に「切り替えろ」と声をかけられるなど自分の良さは出せなかった。試合を振り返ると反省の言葉ばかりが口を突いた。

     決勝までの3試合中2試合でコールド勝ちとチームには勢いがあった。「次も行ける」と臨んだ大舞台だったが思わぬ大敗。ただ、「これだけ大差がつくということは練習の質も量も相手が上だったということ」と分かったことは貴重な収穫でもある。

     「この冬は勝負の冬になる」と試合後には強い決意を口にした。大舞台で勝利できるチームに変えるため、どう練習していくか。やるべきことはたくさんある。【谷口豪】

    〔三重版〕

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